
おはこんばんにちわ🎵
VTuberとして配信を始めたいと考えた方向け
または、VTuberになるのに必要なことってなんだろうと考えた人向けに
大雑把な流れを書いていきます。
細かい部分で大変なところなどもありますので、参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
この記事では、星詠れいの経験をもとに様々なところから参考にしながら必要だと思った部分のみ書き出していきます。
とても多くなってしまいましたが、それでも始まるまでには準備が大変なことと費用もそれなりにかかるといったことがわかりました。これらをまとめていっています。
なお少しずつ追記していく形となりますので、書きかけの部分があるかもしれないことはご了承ください。
ここではLive2Dソフト(トラッキングソフト)としてVTube Studioを選択した場合での流れになります。
他のトラッキングソフトでいうと、以下のようにありますが、うちの場合はVTube Studioを選択しました。
ネット上には多くのLive2Dの作成を請け負っている人達がいます
多くの人のVTuberを見てみて、自分の気に入った動きをするモデルやイラストがあれば検索してみるといいでしょう。
VTuberが「ママ」と「パパ」を公称しているのであれば基本的には以下のようになります。
イラストレーターさんに依頼をしていきます。
その際にはパーツ分けは可能なのかどうかも確認しておくといいでしょう。
Live2Dモデラーさんに依頼をしていきます。
モデラーさんの中ではコースを複数設定している場合があります。
コースをよく読んで自身に合ったものを選んでいくといいでしょう。
・「Face ID」搭載のiPhoneX以降機種を購入する
・他のAndroid機種やWebcamでも可能だが、可能であればApple製品を購入しましょう
・デフォルトでサンプルのモデルデータがあるので使ってみる
・SteamのVTube Studioをインストール
・iPhoneのApp StoreでVTube Studioをインストール
・それぞれで起動する
・モニターの上にiPhoneを設置する
・動作確認してみて問題なければ、プロ版(DLC)を購入する
・iPhone持ちであればiPhone側でプロ版を購入するだけでOK
ここまでできたら、後はLive2Dモデルが届くまで待ちましょう。
その間にVTube Studioの機能を勉強しておくといいかもしれません。
・ここまでに数か月はかかる
・モデルデータ一式をGigaFileなどでやり取りして受領する
・キャラクターセレクト画面からモデルをインポート
・モデルのアイコンを設定
・キャリブレーション(校正)を行う
・トラッキング設定画面で設定を調整する
・入力用パラメータを調整する
・透過を許可するにチェックマークを入れて透過状態にする
・OBS StudioでゲームキャプチャでVTube Studioを選択する
・画面にVTube StudioのLive2Dが映し出されていれば成功です
・ひとまずLive2Dを画面に出す準備は完了です
・OBS Studioにプラグイン「Spout2」を導入する
・OBS StudioでSpout2でVTube Studioを選択する
・画面にVTube StudioのLive2Dが映し出されていれば成功です
・ひとまずLive2Dを画面に出す準備は完了です

必要なものを書いていきますが、おそらくですがPCは購入済と考えた場合に一番お金がかかるのはLive2Dモデルデータとなるでしょう。
次点でカメラ類となります。
VTube Studioに入れるために必要なLive2Dモデルデータの一覧が以下のようになります。
Live2D側で作られたファイルとVTube Studio側で作られたファイルがあります。
VTube Studio側で作られたファイルも受領したデータにあれば、そのまま使えると思います。
Steamで使えるソフトの1つになります。
VTube Studio(VTS)は、ドイツ在住のアーティスト・開発者である Denchi さんによって開発された、LIVE2D専用のリアルタイムフェイストラッキングソフトです。
上の記事で詳しく書いています。
結論としてはiPhoneX以降の「Face ID」搭載機種がおすすめになります。
iPhoneを採用する場合には、カメラとして使うために何かしら固定するものが必要になります。
OBS Studioは配信用ソフトです。
元々配信をしていた方ならOBS Studioが多く使われていると思うのでそのまま使えると思います。
もちろん他の配信ソフトでも可能なのですが、ここでは星詠れいの使用する配信ソフトOBS Studioで説明していきます。
モデルが出来上がるまでに必要なのは、立ち絵とそれをもとにしたパーツ分けとLive2DモデラーによるLive2D化が必要になります。
上の記事をご覧になっていただいて、どういう流れで依頼をしていけばいいのか知っておくと困らないと思います。
こちらはVTube StudioのWikiに相当するサイトです。
全て英語になっていますが、日本語に翻訳することが可能なのでチェックしてみるといいかもしれません。
SteamにLive2Dモデルデータを入れる場合とiPhoneにLive2Dモデルデータを入れる場合をそれぞれ書いてみました。
それとデータの大雑把な中身についても書いてあります。
基本的には入力用パラメータの調整だけに留めます。
出力用パラメータはいじらないようにしましょう。
出力用パラメータはモデラ―さんが設定してくれている場合があります。
調整のやり方については先人のブログサイトやノートがありますのでこちらで確認するのがいいかもしれません。
星詠れいもこれらの記事を参考に調整をしてみました。
これらから考えるにやっぱり入力用パラメータだけの調整だけで十分と考えました。
キーバインドを設定すると、ボタンを押すだけで自動で設定した内容を発動することができます。
内容は多岐にわたります。以下のように様々な操作が可能です。
・スクリーンショットを撮ること
・設定した表情ファイルをホットキーで一発で切り替えてくれる
・VFX(Visual Effects)の映像効果をホットキーで切り替えてくれる
といったことができます。
元々はOBS Studioの中で、ソースの「ゲームキャプチャ」を選択し、SteamのVTube Studioの画面を映し出すことは可能です。これがSpout2が対応されるまではそうでした。今でも使えます。
ここでは別の方法ですがOBS Studioのプラグインとして「Spout2」を導入します。
導入したらOBS Studioの中で、ソースの「Spout2」を選択し、SteamのVTube Studioの画面を映すことが可能になります。
こちらのプラグインの場合は動作がゲームキャプチャより軽いことと、使いやすさから導入をおすすめします。
VTube Studio内でもSpout2専用の選択項目があるので推奨されていると考えられます。
X(Twitter)やYouTube、Twitch等でサムネイルや動画に使用するVTuberの立ち姿を撮影する方法についてまとめています。
スクリーンショットの撮影方法や動画の撮影方法についてもここでまとめてみました。
その際についでに使える表情ファイルエディタについても記載しています。
基本的なスクリーンショットの撮影方法について記載しています。
スクリーンショットを撮る際の手法はいくつかありますので、それぞれ個人に合ったやり方で撮影していくといいかもしれません。
複数のやり方を記載しているので参考になっていただければ幸いです。
表情を自分で思い通りに作りたいとした場合に使うやり方になります。
表情を固定することが可能なのでスクリーンショットを撮る際にはとても便利になることでしょう。
通常の動画撮影はもちろん、背景が透過された動画の撮影方法について記載しています。
その場合の注意事項もいくつかありますので、記事をご覧になって頂いて理解をしておくことを勧めます。
プラグインの中に「Vtube Studio」というものがあります。
名前の通りVtube Studioに対応しています。
キーバインドやLive2Dの設定の一部をStream Deckのボタンで完結することが可能となっています。
非常に便利だと思ったので、使ってみるといいかもしれません…!
VTuberになるために必要なことって案外多く感じられましたかもしれません。
ですが、これらが本当に準備が必要なものとなっているので想像以上にVTuberになるのも大きな人生の転換点になるものになっているのです。お金もそれなりに掛かりますし、今後継続していく力も必要になってきます。
ですので、こういった流れがあることはリスナーさんもVTuberさん本人も配信者も全て少しだけでもいいので頭の隅っこにしまっておいて、応援していってくれると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
VTuber / VTube Studio まとめ
VTube Studio
Live2D
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星詠れいのTwitchリンク

こちらは主に活動しているTwitchのチャンネルです。
こちらの方で配信を行っています。
基本的にはアーティストを使って世界1位のカラスダウン数を目指していくというものになっています。
星詠れい自体はリアルの方で発達障害や社会不安障害などを抱えており、一般的に言うとものすごく人見知りします。そしてあまりしゃべらないような人です。
配信でも基本的には自発的に話すようなことはしないのですが、話題を振って頂いたら基本的にはお返しするように頑張っています。
他の多くの配信者のようにおしゃべりが得意といったそういった特徴は持ち合わせていません。
そこで配信にとっては不利になってしまいます。
それでもDBDのアーティストって楽しいんだよという魅力を伝えていくために活動しています。
よければぜひ遊びに来てください。お待ちしています!
星詠れいのYouTubeリンク

こちらはYouTubeの星詠れいのチャンネルになります。
こちらでは、配信での切り抜きがメインとなります。
主にプレイするゲームはDead by Daylightです。その中でもアーティストのみを使っています。
主に取り扱う切り抜きは以下の通りです。
・全滅をとるのに非常に大変だった試合
・難易度の高いチェイス中2連カラスを達成した試合
・一人でも通電後に逃げられた人がいた試合
になります。他の方とは異なる形のものをあげていきます。
星詠れいは負けても全然問題ないですし、それも魅力の1つだと思っています。
むしろ、負けた試合から何かを学べることも大事だと思いますので恥など感じず公開していきます。
よかったらYouTubeのチャンネルを登録してくれると嬉しいです。
よろしくお願いします。