![星詠れい](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2024/04/Icon_HoshiyomiRay_1000x1000.png)
おはこんばんにちわ🎵
ここではOBS Studioを使っての配信時の設定や使い方を星詠れいが実際に使っているやり方を説明していきます。
真似とはいかずにも参考になれば幸いです。よろしくお願いいたします。
ここではStream Deckのプラグイン【OBS Studio】を使った配信補助機能について紹介していきます。
Stream Deckを大まかにまとめ紹介したページとしては以下のリンク先となっています。
一番おすすめのStream Deck MK2の紹介
Amazonリンク先
![](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2023/09/Stream_Deck_image.jpg)
この製品は標準的なStream Deck MK2です。
ボタンが15個あって、お値段が2万と程よい価額で発売されています。
迷ったらおそらくこれを買えば間違いないと思います。
星詠れいが使っているのはこの製品です。
白いものを使っています。
【Amazon】Stream Deck MK2 【公式】Stream Deck MK2
Elgato様
Elgato Support様
Elgato JP様
Stream Deckを買ったはいいものの、例えば配信しようと考えた時にどういう風に設定をしたらいいのだろうと考えてらっしゃる方がいるかもしれません。
そういう方向けに、星詠れいが自分で考えた配信用のボタン配置を公開することにして、皆様の参考になればと思いました。
必ずしも同じようにする必要はないですし、こういう機能があるからうまく使ってみようと参考にしていただいて、オリジナルの使い方を見つけてもらって頂けたら幸いです。
星詠れいのひとつの例として、下のスクリーンショットのように設定しています。
その上にネオングリッドのアイコンを入れています。一部異なるアイコンがあります。
Twitch配信時の画面として、以下のように使っています。
![](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2023/12/Stream_Deck_Profile_01_Stream_1.png)
- 配信スタート時の準備ボタン
- プレイ画面と雑談画面を切り替えるシーン
合計4つのシーン - スピーカーの切り替えのボタン
- Webサイトを開くためのボタン
- マーカーをつけるボタン
- チャットをするためのボタン
と様々な必要な時にすぐできるように設定しています。
多くは、おそらくはシーンの切り替えで多用するかなと思うので、シーンで3~5つ埋めてもいいかもですね。
ここでは主に使うプラグインは、
「OBS Studio」
その他のプラグインとしては、
「マルチアクション」
「Audio Switcher」(Audio Devices)
「Twitch」
になります。
もちろんマルチアクションではデフォルトで入っているプラグインのものを使うことはあります。
配信開始と終了のボタンになります。
長押しの設定があり、誤って押したとしてもすぐ配信が終わったりすることはないでしょう。
※うまく起動されているか不安なので難しいかもしれません…
プロファイルを切り替えられるようになります。
設定で指定したプロファイルに切り替えます。
配信中の場合は切り替えられないので注意が必要です。
使う場面としては、配信を始めるときに準備するときに組み入れる時かなと思います。
そのためにまとめてアクションを行えるマルチアクションの一部に取り入れるのがいいでしょう。
シーンで設定されたものへ切り替えれるようになります。
シーンの切り替えでよく切り替える人にはこれが便利でしょう。
複数のシーンを用意してボタンに設定するだけでstream deckの基本的な使い方ができます。
![](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2023/05/Stream_Deck_OBS_Studio_Scene_ON.png)
シーンのON状態です。
左側の方にスイッチが入っている時のものです。
※LIVE画像はNeon Gridsのアイコンです。
![](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2023/05/Stream_Deck_OBS_Studio_Scene_OFF.png)
シーンのOFF状態です。
右側の方にスイッチが入っている時のものです。
※電球の画像はNeon Gridsのアイコンです。
ソースの中で設定されたものが配信上で見えるかどうかのON/OFFを切り替えられるようになります。
ソースとは何かというと、各シーンごとに作成している以下のものがそうです。
例えば、メディアソースで流れている音楽を切り替えたりすることも可能です。
![](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2023/05/Stream_Deck_OBS_Studio_source_visibility_ON.png)
ソースのON状態です。
左側の方にスイッチが入っている時のものです。
※LIVE画像はNeon Gridsのアイコンです。
![](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2023/05/Stream_Deck_OBS_Studio_source_visibility_OFF.png)
ソースのOFF状態です。
右側の方にスイッチが入っている時のものです。
※電球の画像はNeon Gridsのアイコンです。
Stream Deckならではのできることになります。
以下のリンクでその説明がされているので、ぜひこちらで確認してみて下さい。
複数のシーンに渡って、1つのソースを全部一括してONとOFFを切り替えることができます。
OBS Studioではそういうことに関しては対応していないようで、Stream Deckで全部まとめておくことで対応できるようになります。
マイクのON/OFFを切り替えられたり、BGMのON/OFFを切り替えられるようになります。
主な使い方はマイクのON/OFFの切り替えになるだろうと思います。
![](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2023/05/Stream_Deck_OBS_Studio_AudioMixer_ON.png)
マイクのON状態です。
左側の方にスイッチが入っている時のものです。
※マイクON画像はNeon Gridsのアイコンです。
![](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2023/05/Stream_Deck_OBS_Studio_AudioMixer_OFF.png)
マイクのOFF状態です。
右側の方にスイッチが入っている時のものです。
※マイクOFF画像はNeon Gridsのアイコンです。
こちらは使っている人にしか使わないかなと思います。
フィルタのON/OFFの設定ができます。
予めフィルタに設定したものがあった場合に、それらの設定を変えずにフィルタを適用するかしないかをボタンで変えることが可能になります。
OBS Studioだけの単体の操作だと、OBS Studio内でシーン・ソース・音声ミキサーそれぞれで一回右クリックして「フィルタ」を選んでからその先のフィルタ設定でON/OFFの切り替えができます。
この場合一回間に挟んで操作しなければならないので少し手間がかかりますね。
Stream Deckのボタンに置き換えるとこちらでボタンを押すだけでON/OFFの切り替えができますので、結構有用じゃないかと考えています。
![](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2023/12/Stream_Deck_OBS_Studio_filter_ON.png)
フィルタのON状態です。
左側の方にスイッチが入っている時のものです。
![](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2023/12/Stream_Deck_OBS_Studio_filter_OFF.png)
フィルタのOFF状態です。
右側の方にスイッチが入っている時のものです。
事前に設定したメッセージを送りたいときに使う感じになります。
ただし、/shoutout(応援)や/announce(お知らせ)、/pin(ピン留め)などのチャットコマンドはサポートされていないようなので注意です。
マーカーを残せるようになります。通常、配信マネージャーにあるので、わざわざゲーム画面から外してクリックする必要がありましたが、これによってボタンを押すだけで可能になります。
あとでダイジェストにして残したい、見返しておきたい場面ですぐマーカーを設定しておいていけるようにできます。
配信上に表示しない、OBS StudioでのTwitch統計を見ないときなどで、視聴者を確認したいときはこのボタンがあります。
現在の視聴者をボタン上で表示してくれます。
これは「Twitch」プラグインにあるのと同じようにマーカーを残せるものになります。
実はよくはわかっていないですが、「Twitch」プラグインの「ストリームマーカーを作成」がなぜか機能しなくなったので、代わりとしてこの機能を使うようになっています。
もしマーカーに残してダイジェストにしてみてみたいといった場合には使ってみてはいかがでしょうか。
配信開始時にいろいろな最初に行う作業をひとつひとつ行うよりは一気にまとめてマルチアクションにして1ボタンで全て終わらせるようにすればかなり楽になると思います。
星詠れいの場合ですが、OBSの起動と共にマイクや最初のシーン決めなど本当にいろいろあって、全部ひとまとめにしています。
![](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2023/12/Stream_Deck_multi_action_Live_Streaming.png)
- OBSの起動
- たぬえさ3の起動
- わんコメ(棒読みちゃん)の起動
- 音声認識字幕ちゃんの起動
- 5秒の遅延
- システムの入力マイクを設定した上でON
- システムの出力ヘッドホンを設定した上でON
- OBSのシーンを最初のオープニングのものにする
- OBSの入力マイクを設定した上でON
- 3秒の遅延
- OBSのプロファイルをTwitch用に切り替える
最初に設定するのが大変になりそうですが、あらかじめ設定をしておくことで次回からの起動が1ボタンで済ませられると考えたらかなりの時間の短縮にはなるのではないでしょうか?
マルチアクションをうまく生かしてみてほしいと思います。
ここではOBS Studioを使ったStream Deckの使い方をまとめてみました。
皆様の配信の手助けになれば幸いです。
また、OBS Studioには録画する機能もあるので、配信に使われない方でもOBSはお勧めになると思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Stream Deck まとめ
Stream Deck 基本設定
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星詠れいのTwitchリンク
![星詠れい](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2024/04/Icon_HoshiyomiRay_1000x1000.png)
こちらは主に活動しているTwitchのチャンネルです。
こちらの方で配信を行っています。
基本的にはアーティストを使って世界1位のカラスダウン数を目指していくというものになっています。
星詠れい自体はリアルの方で発達障害や社会不安障害などを抱えており、一般的に言うとものすごく人見知りします。そしてあまりしゃべらないような人です。
配信でも基本的には自発的に話すようなことはしないのですが、話題を振って頂いたら基本的にはお返しするように頑張っています。
他の多くの配信者のようにおしゃべりが得意といったそういった特徴は持ち合わせていません。
そこで配信にとっては不利になってしまいます。
それでもDBDのアーティストって楽しいんだよという魅力を伝えていくために活動しています。
よければぜひ遊びに来てください。お待ちしています!
星詠れいのYouTubeリンク
![星詠れい](https://game.deaf-ray.com/wp-content/uploads/2024/04/Icon_HoshiyomiRay_1000x1000.png)
こちらはYouTubeの星詠れいのチャンネルになります。
こちらでは、配信での切り抜きがメインとなります。
主にプレイするゲームはDead by Daylightです。その中でもアーティストのみを使っています。
主に取り扱う切り抜きは以下の通りです。
・全滅をとるのに非常に大変だった試合
・難易度の高いチェイス中2連カラスを達成した試合
・一人でも通電後に逃げられた人がいた試合
になります。他の方とは異なる形のものをあげていきます。
星詠れいは負けても全然問題ないですし、それも魅力の1つだと思っています。
むしろ、負けた試合から何かを学べることも大事だと思いますので恥など感じず公開していきます。
よかったらYouTubeのチャンネルを登録してくれると嬉しいです。
よろしくお願いします。