【OBS|応用】透明化フィルタ(クロマキー・カラーキー・ルマキー)の使い方|配信者向け

星詠れい
星詠れい

おはこんばんにちわ🎵

今回は透明化するフィルタについて3種類の特徴をまとめてみました。

よかったら参考にしてみて下さい。

OBS Studio

ここではエフェクトフィルタのうち、透明化の効果を与えられる3つのフィルタについて解説していきます。
カラーキー・クロマキー・ルマキーが該当します。
それぞれの違いについて理解して適切に使っていきましょう。

その他総合的なOBS Studioの設定については以下のサイトにて紹介させてもらっています。
また、OBS Studioにおけるプラグインの総合まとめについても紹介させていただいています。

透明化フィルタについて

それぞれのフィルタの違いについて表にまとめてみました。

タイトル内容使用例
カラーキー「輝度」を基準に透明化する白黒画像を使って、白か黒を透過するときに使う
白(255,255,255)は輝度でいうと1
黒(0,0,0)は輝度でいうと0
OBS Studioでは初期では色キーの指定は白に設定されている
クロマキー「色相」「彩度」を基準に透明化する指定した色の色相・彩度を基準に透明化する
白と黒はそれについての色情報がないのでクロマキーは不適合
OBS Studiioでは初期では色キーの指定は緑に設定されている
ルマキー「輝度」から背景を抜いて透明化する最大、または最小の数値を設定することで透過する
白(255,255,255)に近い部分を最大輝度(1.0000)
黒(0,0,0)に近い部分を最小輝度(0.0000)
両側または片側の輝度の部分を透明化するのが基本になる
キャプション

参考にしたカラーイラストのリンク

カラーキー

カラーキー

指定した色の「輝度」を基準に透明化するフィルタです。

用語:輝度(sRGB)

輝度は色によって人間が認識する明るさの違いを考慮した値

基本的には
Y=0.3R+0.6G+0.1B
と考えて(赤3割・緑6割・青1割)で数値が足されていくという認識で大丈夫です。
白はsRGBでいうと、(255,255,255)なので計算しても輝度は1になります。
黒はsRGBでいうと、(0,0,0)なので計算しても輝度は0になります。

Webに記載されていた数値
Y=0.299R+0.587G+0.114B(Photoshop element 9
Y=0.2126R+0.7152G+0.0722B(Wikipedia

・白黒画像を使って透過したい場合に使います。

インフォメーション
カラーキーでの設定内容:デフォルト
タイトルデフォルト備考
色キーの種類キーアウトする色を指定します。
カスタムカラーを設定することもできます
類似性80定義された色とソースで見つかった色との間の類似性のしきい値を設定します。
値を小さくすると、削除されるピクセルが少なくなります。
値を大きくすると、より積極的に削除され、保持する予定のものも削除される可能性があります。

1に近いほど、指定した色のみだけ透明にする。
1000に近いほど、指定した色から離れた色も透明にする。
滑らかさ50色の除去の滑らかさを指定します。
値を低くすると、削除されたピクセルの周囲にハード エッジが残ります。
値を大きくすると、削除された領域のエッジが柔らかくなります。

徐々に不透明にする時の滑らかさを表します。
1に近いほど、半透明の部分がなくなり、くっきりします。
1000に近いほど、透明と不透明の間にある半透明部分が広がり、滑らかになる。
不透明度1.0000カラーキーを適用した後の透過率を設定します。

0に近いほど透明になる(ソースが見えない)
1に近いほど不透過になる(ソースが見える)
コントラスト0.00ソースのコントラストを設定します
輝度0.00ソースのコントラストを設定します
ガンマ0.00ソースのガンマを設定します
カラーキーでの設定内容
色キーの種類:赤
類似性:500
色キーの種類:緑
類似性:500
色キーの種類:青
類似性:500

クロマキー

クロマキー

指定した色の「色相」を基準に透明化するフィルタです。

・指定した色(白黒以外)を使って透過したい場合に使います。
※白(255,255,255)は色の情報がないためにクロマキーの透明化が適用されないようです。
また、基本的には緑か青のクロマキーを使う場合が多いです。

クロマキーを使ったやり方の流れについては以下の記事にも記載されていますので参考にしてくれると嬉しいです。

インフォメーション
クロマキーでの設定内容:デフォルト
タイトルデフォルト備考
色キーの種類キーアウトする色を指定します。
カスタムカラーを設定することもできます。
類似性400定義された色とソースで見つかった色との間の類似性のしきい値を設定します。
値を小さくすると、削除されるピクセルが少なくなります。
値を大きくすると、より積極的に削除され、保持する予定のものも削除される可能性があります。

1に近いほど、指定した色のみだけ透明にする。
1000に近いほど、指定した色から離れた色も透明にする。
滑らかさ80値を低くすると、削除されたピクセルの周囲にハード エッジが残ります。
値を大きくすると、削除された領域のエッジが柔らかくなります。

徐々に不透明にする時の滑らかさを表します。
1に近いほど、半透明の部分がなくなり、くっきりします。
1000に近いほど、透明と不透明の間にある半透明部分が広がり、滑らかになる。
キーカラー流出低減100他の色のエッジの周囲のソースからカラーキーの痕跡をどの程度削除するかを指定します。
不透明度1.0000クロマキーを適用した後の透過率を設定します。

0に近いほど透明になる(ソースが見えない)
1に近いほど不透過になる(ソースが見える)
コントラスト0.00ソースのコントラストを設定します
輝度0.00ソースのコントラストを設定します
ガンマ0.00ソースのガンマを設定します
クロマキーでの設定内容
色キーの種類:赤(通常は使われない)
類似性:400
色キーの種類:緑(グリーンバック)
類似性:400
色キーの種類:青(ブルーバック)
類似性:400

ルマキー

ルマキー

ルミナンスキーとも言われます。
輝度(明るみ)から背景を抜いて、透過していくフィルタです。

インフォメーション
ルマキーでの設定内容:デフォルト
タイトルデフォルト備考
最大輝度1.0000これを下げると、輝度値がこの値を超えるピクセルがキーアウトされます。

例えば、0.7500としたら、0.7500より上の数値の輝度は透明化されます。
最大輝度グラデーション0.0000キーアウトの滑らかさを指定します。
値を低くすると、削除されたピクセルの周囲にハード エッジが残ります。
値を大きくすると、削除された領域のエッジが柔らかくなります。

最大輝度の数値から、徐々に不透明にする時の滑らかさを表します。
0.0000にすれば、最大輝度以下は透明にならず、くっきりします。
最小輝度0.0000これを増やすと、輝度値がこの値を下回るピクセルがキーアウトされます。

例えば、0.2500としたら、0.2500より下の数値の輝度は透明化されます。
最小輝度グラデーション0.0000キーアウトの滑らかさを指定します。
値を低くすると、削除されたピクセルの周囲にハード エッジが残ります。
値を大きくすると、削除された領域のエッジが柔らかくなります。

最小輝度の数値から、徐々に不透明にする時の滑らかさを表します。
0.0000にすれば、最小輝度以上は透明にならず、くっきりします。
ルマキーでの設定内容

最大輝度

最大輝度:0.7500
最大輝度グラデーション:0.0000
最大輝度:0.7500
最大輝度グラデーション:0.5000
透過される色の特徴

黄色の系統が透過されているのがわかりますね。
これはY=0.3R+0.6G+0.1B
の計算値における黄色の組み合わせでRとGが使われていてその数値が0.75を超えている部分だからでしょう。

適用されている範囲が狭いかもしれませんが、OBS Studioで使われる計算式がそうさせていると考えて頂けると幸いです。
Y=0.3R+0.6G+0.1Bはあくまでも概ねの数値を示しているものに過ぎないからです。

最小輝度

最小輝度:0.2500
最小輝度グラデーション:0.0000
最小輝度:0.2500
最小輝度グラデーション:0.5000
透過される色の特徴

青色や赤色の系統が透過されているのがわかりますね。
これはY=0.3R+0.6G+0.1B
の計算値における赤や青の組み合わせでRとGが使われていてその合計数値Yが0.25より下の数値部分だからでしょう。

微妙に赤や青が見える部分がありますが、OBS Studioで使われる計算式がそうさせていると考えて頂けると幸いです。
Y=0.3R+0.6G+0.1Bはあくまでも概ねの数値を示しているものに過ぎないからです。

おわりに

この記事で参考になりましたら、ぜひともフォローしてください!
色々書かれていますが、あくまでも一例ということで皆様のOBSの構築への一つの参考となっていただければと思います。

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