
おはこんばんにちわ🎵
今回はシーンの設定を一通り簡単にまとめてみました。
よかったら参考にしてみて下さい。
ここではシーンについて解説していきます。
その他総合的なOBSの設定については以下のサイトにて紹介させてもらっています。
配信中の画面を一瞬で切り替えることができる機能が「シーン」になります。
複数の場面のシーンを予め用意しておくことで、それぞれの場面に最適な配信画面を一瞬で切り替えることができるようになります。
例えば、雑談するときの画面とゲームするときの画面ではゲームによっては変えたいといったことがあるかもしれません。
その場合には1つのシーンだけに集約するよりは別々にシーンを作っておくといいことが多いです。
- 配信シーン01.オープニング
・オープニング用背景イラスト - 配信シーン02.雑談用
・ゲーム画面
・背景画面(コメント欄など) - 配信シーン03.ゲームプレイ用
・ゲーム画面
・装飾イラスト - 配信シーン04.離席用
・離席用背景イラスト - 配信シーン05.エンディング用
・エンディング用背景イラスト
・エンドロール
こちらではもっと深くシーンを有効活用するための方法について書いていっています。
よかったら参考にしてみるといいかもしれません。
OBSの設定切り替えで、シーンとソースを呼び出すことができる機能です。
シーンコレクションは設定自体がファイルデータとして残ってあるので、別のPCで配信をしたいとなった場合でもすぐ使えるようにはなっています。既存のOBSからシーンコレクションのエクスポートして、新規のOBSでシーンコレクションのインポートです。
ファイル形式としては「.json」となっています。
普段の配信ではシーンコレクションを使ってシーンをチェンジすることはおそらくですがないと思います。
特定の場面にだけシーンコレクションを使うことになると思います。シーンをチェンジするだけでは不可能な音量ミキサー関連に関わる部分が入る場合にだけシーンコレクションで一斉にチェンジするのが望ましいかなと思います。
シーンを切り替える時のエフェクトを決められるのがこのシーントランジションになります。
別記事でまとめていく予定です。
キーを設定することによって、キーを押した際にシーンをチェンジすることが可能になります。
指定しておいたウィンドウを開いたときに自動でシーンを切り替えられます。
ただ、現状おそらくですが使いにくいと思われます。
1つのゲームを起動してずっと使う場合で、その中で雑談画面とゲーム画面を切り替える場合だとこの機能は全く使えません。起動しているゲームは1つだけでウィンドウを切り替えようがないですから。
同じ自動シーンスイッチャーでも後で書かれる「Advanced Scene Switcher」の方が有用性が高いでしょう。
画像を認識して自動でシーンを切り替えることが可能になっています。
詳しい内容は以下のリンクに書かれています。
Stream Deckではボタンに機能を設定することが可能であり、プラグインとしてOBS Studioがあります。
OBS Studioプラグインの中にはシーンの切り替えを設定するボタンがあり、それでボタンを押して切り替えることが可能になっています。
詳しい内容は以下のリンクに書かれています。
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色々書かれていますが、あくまでも一例ということで皆様のOBSの構築への一つの参考となっていただければと思います。
OBS 総合まとめ
OBSの基本設定
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