
おはこんばんにちわ🎵
今回は棒読みちゃんの設定を一通り簡単にまとめてみました。
よかったら参考にしてみて下さい。
ここではシーンについて解説していきます。
その他総合的なOBSの設定については以下のサイトにて紹介させてもらっています。
基本的には2種類のソフトが必要になります。
種類 | 解説 | ソフト |
---|---|---|
読み上げソフト | 実際に読み上げるためのソフト コメントを音声合成によって読み上げられるもの | 棒読みちゃん |
コメントビューアー | コメント閲覧ソフト コメントをソフトに取り込み、コメントを表示させるもの | わんコメ マルチコメントビューア Tubeyomi |
種類 | 解説 | ソフト |
---|---|---|
テキスト読み上げソフト | 棒読みちゃんと連携して可愛い声を読み上げてくれるソフト | VOICEROIDシリーズ VOICEVOX CeVIO Creative Studio 音街ウナTalk Ex |
連携ソフト | VOICEVOXを利用するときの棒読みちゃんとの連携ソフト | SAPI For VOICEVOX |
追加プラグイン | VOICEROIDシリーズ 音街ウナTalk Ex を利用するときの棒読みちゃんの追加プラグイン | VoiceroidTalkPlus |
配信に使える日本語読み上げソフトは知る限りはこれしかないようです。
コメントを読み上げたい人は必ず導入が必須になります。
コメントを実際に読み上げるためのソフトです。コメントを音声合成によって読み上げられるものになります。
棒読みちゃん単体だけでは読み上げは効かなく、セットで必ずコメントを拾うためのアプリが必要になります。
いくつかのコメントを拾うアプリはあるのですが、その中でも優秀だと思ったのがわんコメになります。
その他のコメント拾いアプリとしては「マルチコメントビューア」があります。好みで選んでみて下さい。
機械的な声以外の可愛い声を聴くことがあるかもしれません。
その場合は棒読みちゃんを使っているのですが、別のソフトも追加で使われています。
それがテキスト読み上げソフトです。
代表例としては
「VOICEROIDシリーズ」
「VOICEVOX」
「CeVIO Creative Studio」
「音街ウナTalk Ex」
があります。
- 404 Fight Not Foundにアクセス
- 「棒読みちゃん Ver0.1.11.0 β21」をクリック
2020/12/24 UP のものになります - 「BouyomiChan_0_1_1_0_Beta21.zip」をダウンロードする
- わんコメにアクセス
- 「Download for Windows(64bit)」or「Download for MacOS(64bit)」をクリックしてダウンロード
- ダウンロードした実行ファイル「OneCommSetup-〇.〇.〇.exe」を実行してインストールする
視聴URLを貼り付ける。
「接続」スイッチをONにします。(赤いバー)
読み上げたい配信(枠)の行内にある「読み上げ」スイッチをONにします。(青いバー)
設定→連携で
☑有効化
☑自動起動 .exeの場所「〇〇〇」
☑自動終了
と、自動起動と自動終了にチェックを付けていきましょう。
そうすることでわんコメの起動ONOFFによって棒読みちゃんでも連動してONOFFしてくれます。
棒読みちゃん内部で設定できる部分があり、自分の納得のいく形のものを作っていくといいでしょう。
もしここで、流れてくる音声を別の声にしたい場合には追加のソフトとアプリを入れていくことになります。
OBSのソース「アプリケーション音声キャプチャ」を使った方法がいいでしょう。
スパナを選択して、設定画面を表示させます。
音声出力デバイスを選択して、いつも使っているデバイス以外のものを選択しましょう。
これでメインで聞いているデバイス以外で音を取り込めるので、配信に影響がありません。
独立して棒読みちゃんの音声だけを取り入れているので単体で調整することが可能になります。
音声出力キャプチャを選択します。
指定するデバイスを棒読みちゃんの設定画面で選んだものと同じものにします。
音声ミキサーで音量を調整していきます。
これが配信者に聞こえる音量を調整できるものになります。
内容 | 調整する場所 |
---|---|
配信者自身の聞こえる音量 | 棒読みちゃんの音量バー |
視聴者の聞こえる音量 | OBSの音声ミキサー |
棒読みちゃんの音声を配信に載せるために気をつけてほしい部分があります。
OBSでのプロファイル設定で「デスクトップ音声」の設定の仕方によっては対応が変わります。
もちろん大前提として、わんコメと棒読みちゃんの連携を済ませたうえで以下のように対応します。
そのまま配信に流れるので、特に設定することはないです。
強いていうなら音量の調整くらいになります。
そのままだと配信に流れないのでソース「音声出力キャプチャ」で棒読みちゃんを追加します。
ただし、その場合要注意事項として棒読みちゃんをそのままアプリケーション音声キャプチャに設定するべきではありません。
棒読みちゃんの中での音声出力デバイスで選択したデバイスに合わせておく必要があります。
そしてOBS内でのソースで音声出力キャプチャでデバイスを合わせておきます。
棒読みちゃんを「アプリケーション音声キャプチャ」で音を拾おうとするとエラーが発生することがあります。
なので「音声出力キャプチャ」で棒読みちゃんの音声を入れていく必要があります。
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色々書かれていますが、あくまでも一例ということで皆様のOBSの構築への一つの参考となっていただければと思います。
OBS 総合まとめ
OBSの基本設定
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