
おはこんばんにちわ🎵
今回は音声認識字幕の導入方法を一通り簡単にまとめてみました。
よかったら参考にしてみて下さい。
ここでは音声認識字幕の導入方法について解説していきます。
その他総合的なOBSの設定については以下のサイトにて紹介させてもらっています。
- 文字の大きさ・色・ふちの色を変えられる
- 文字の装飾フォントを自由に決められる
- 翻訳言語を決められる(翻訳APIを作る必要がある)
- 文章を消すまでの時間などを決められる
これに関しては音声認識字幕ちゃんのHPで詳細まで書かれているので割愛します。
詳しくは直接サイトに飛んでいきましょう。
ウィンドウキャプチャで取り込む
ソースで「ウィンドウキャプチャ」を選択し、音声認識字幕ちゃんの画面を表示させたGoogle Chromeのブラウザを指定します。
字幕のある位置を任意の場所に移動させていきます。
おすすめとしては画面下部の位置に合わせて移動させておくといいでしょう。
必ず「ウィンドウキャプチャ」で取り込みましょう。
「ブラウザ」では正常に取り込めません。
トリミングをする
ウィンドウキャプチャで取り込んでいるのでブラウザ全体が表示されており、上部のタブや右側にスクロールバーなどがいろいろ見えている状態になっています。
それらを見えなくするために画面の大きさと比率は一定に保ちながらトリミングをしていきます。
「Alt」キーを押しながら、赤色の枠の赤い四角の部分をクリック&ドラッグしていきます。
そうしていくと画面が小さくなっていくのがわかります。
上と左右部分の枠を背景の緑の枠に収まるようにトリミングしていきましょう。
フィルタ:クロマキーを設定する
ソースにフィルタを設定していきます。
現状の状態ですと背景が緑色の画面が表示されている状態となっていますので、背景の緑の部分を透明化していきます。
この時に使うのが「クロマキー」と呼ばれるものです。
「クロマキー」は指定した色の「色相」を基準に透明化するフィルタとなっています。
クロマキーを選択していきましょう。
音声認識字幕ちゃんの初期設定が緑なのでそのまま同じ色を指定しましょう。
そして、不透明度の数値を「1.0000」にしていきましょう。
「音声認識字幕ちゃん:(ウィンドウキャプチャ)」を配信シーンに載せるのではなく、
配信シーンに載せるためのシーンに活用することです。
何を言っているんだと思ってしまいますが、ソースにシーンが使えるというものを活用したものになります。
以下のリンク先で詳しく説明しています。
ここではここのやり方を踏襲したものを載せていきます。
- 配信シーン02.雑談用
⇨ソース:音声認識字幕ちゃん(シーン) - 配信シーン03.ゲームプレイ用
⇨ソース:音声認識字幕ちゃん(シーン) - 配信シーン04.離席用
⇨ソース:音声認識字幕ちゃん(シーン) - シーン:音声認識字幕ちゃん
⇨ソース:音声認識字幕ちゃん(ブラウザ)
- 配信シーン02.雑談用
⇨ソース:音声認識字幕ちゃん(ブラウザ) - 配信シーン03.ゲームプレイ用
⇨ソース:音声認識字幕ちゃん(ブラウザ) - 配信シーン04.離席用
⇨ソース:音声認識字幕ちゃん(ブラウザ)
大きな違いとしては、やってみるとわかります。
トリミングするときは、1つのソースに対して1つのシーンしか反映されていないのです。
1つのソースをトリミングしたら同じ名前のソースを持っていて他のシーンに使われていたとしても他のシーンではトリミングされていないのです。
ウィンドウキャプチャの取り込む大きさは後から面倒なことになります。
ですので取り込む大きさはできるだけ固定させておくことを勧めます。
モニターを2枚以上持っている方はサブのモニター全体を使ってGoogle Chromeのブラウザを表示させておくといいでしょう。
「ウィンドウの最大化」で十分です。
「全画面表示」でやらなくて大丈夫です。
また、Google Chromeの拡張アドオンなどでウィンドウ上部で上下方向に大きさが変わってしまう場合もあるかもしれませんが、その都度調整していくといいでしょう。基本は大きさは変えないでおくといいです。
「ウィンドウキャプチャ」でGoogle Chrome自体を取り込んでいるので、他のタブを触ったりしてしまうと画面上では現在のブラウザで開かれている画面がそのまま映し出されてしまいます。
放送事故が考えられるので音声認識字幕ちゃんを使っている間ではGoogle Chromeの操作をしないことをおすすめします。
Google Chrome の「ハードウェアアクセラレーション」がオンになっていると、キャプチャできません。
マイクの設定が正常にできていないかもしれません。
Google Chrome の検索バーにマイクの表示が出ると思います。
そこでマイクの設定ができます。
マイクが認識されていないときはそこでマイクの設定をしていきましょう。
Google翻訳APIを設定する場合には使用回数が5,000回と制限されています。
長時間の配信では引っかかってしまい翻訳がされない可能性が出てくると思います。
対処法としては
①別のGoogleアカウントで作ったAPIと入れ替える
②Google Workspaceの有料アカウントを利用する
の2つがあります。困ったときはこれらの方法について調べてみてください。
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色々書かれていますが、あくまでも一例ということで皆様のOBSの構築への一つの参考となっていただければと思います。
OBS 総合まとめ
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