
おはこんばんにちわ🎵
今回は音声認識字幕の導入方法を一通り簡単にまとめてみました。
よかったら参考にしてみて下さい。
ここでは音声認識字幕の導入方法について解説していきます。
その他総合的なOBS Studioの設定については以下のサイトにて紹介させてもらっています。
また、OBS Studioにおけるプラグインの総合まとめについても紹介させていただいています。

音声認識字幕ちゃんは本当に便利です!
うちは元々耳が聞こえないこともあり、字幕のない配信者さんを見ることがあっても配信主のお話をほぼ聞き取れることができません。
そこで、この便利な音声認識字幕ちゃんがあることによって読み取り率が非常に高まり配信視聴にも大きく助かっているのです。
おまけに、翻訳機能をつけることも設定次第では可能なので、海外の人々とのコミュニケーションをとることもこれで可能になってくるのがいいポイントです。
使って頂けると嬉しいなという想いがあり、この記事にてより詳細にわかりやすくOBS Studioで追加するときに気をつけること、進め方についてまとめていきました。
- 文字の大きさ・色・ふちの色を変えられる
- 文字の装飾フォントを自由に決められる
- 翻訳言語を決められる(翻訳APIを作る必要がある)
- 文章を消すまでの時間などを決められる
これに関しては音声認識字幕ちゃんのHPで詳細まで書かれているので割愛します。
詳しくは直接サイトに飛んでいきましょう。
ここもいずれ書いていこうかなと思っていますが、基本的にはさよなりさんのHPで完結可能なのでそちらをご覧いただけるといいかもしれません。
画面を開いたら、右側にあるスクロールバーのバーを一番上で固定していきましょう。
開いた時点でスクロールバーのバーが一番上となるのが通常ですが、ここから動かさないようにします。

・シーン①:音声認識字幕ちゃんだけを取り入れるシーン
➡ソースまとめ21:音声認識字幕ちゃん
・シーン②:配信用のシーン
➡配信シーン21:雑談
➡配信シーン31:ゲームプレイ
➡配信シーン32:リザルト画面
➡配信シーン41:離席
(ナンバリング変わっている部分は置き換え)
の2種類を用意していきます。

一覧表
ソースで「ウィンドウキャプチャ」を選択し、音声認識字幕ちゃんの画面を表示させたGoogle Chromeのブラウザを指定します。

ウィンドウキャプチャを選んだあとの表示
字幕のある位置を任意の場所に移動させていきます。
おすすめとしては画面下部の位置に合わせて移動させておくといいでしょう。

ウィンドウキャプチャの位置を下に移動させた後の画面
ウィンドウキャプチャで取り込んでいるのでブラウザ全体が表示されており、上部のタブや右側にスクロールバーなどがいろいろ見えている状態になっています。
それらを見えなくするために画面の大きさと比率は一定に保ちながらトリミングをしていきます。
上と左右部分の枠を背景の緑の枠に収まるようにトリミングしていきましょう。
この画面でやりづらいと感じた場合は一旦1つ前のSTEP.4の状態に戻って、そこで左右の部分を調整していきましょう。
そして調整が終わったら再びSTEP.5のようにウィンドウキャプチャを下に持っていきましょう。

トリミング完了後の画面
ソースにフィルタを設定していきます。
現状の状態ですと背景が緑色の画面が表示されている状態となっていますので、背景の緑の部分を透明化していきます。
この時に使うのが「クロマキー」と呼ばれるものです。
まずは、ソースの音声認識字幕ちゃんを右クリックして「フィルタ」を選択していきます。

音声認識字幕ちゃんの選択項目
ここで、「+」マークを左クリックして、「クロマキー」を選択していきましょう。

音声認識字幕ちゃんのフィルタの選択項目
音声認識字幕ちゃんの初期設定が「緑」なのでそのまま同じ色を指定しましょう。
RGBカラーコードでいいますと、「0,255,0」のLime色です。
そして、不透明度の数値を「1.0000」にしていきましょう。
他の設定はすべてデフォルトのまま変えずに大丈夫です。

音声認識字幕ちゃんのフィルタ
次の画面では正常にフィルタを設定した場合に映し出される画面になります。

クロマキー設定後の画面表示
音声認識字幕ちゃんの位置は固定しておきたいので、紫に囲まれた枠の部分(南京錠のマーク)をクリックして固定していきましょう。

右端の南京錠に注目

南京錠でロックをした後の画面では赤い枠がでなくなる
配信用のシーンにStep.7までに作ったシーン①のものをソースとして取り入れていきます。
ここでいうと
・「配信シーン21:雑談」
・「配信シーン31:ゲームプレイ」
・「配信シーン32:リザルト画面」
・「配信シーン41:離席」
(ナンバリング変わっている部分は置き換え)
のところになります。

一覧表
次のソースの選択で「シーン」を選択します。

「+」をクリックしたあとの選択項目
シーンを選択する画面で、「既存を追加」を選びます。
その中にある先ほど設定した「ソースまとめ21:音声認識字幕ちゃん」を選びます。

ソースで「シーン」をクリックした後の選択項目
以下の画面のように位置を調整したら完成です。
同じように他の配信用のシーンに入れておきたいものに入れていきましょう。

字幕表示の一例:上の方に字幕が表示されている
「音声認識字幕ちゃん:(ウィンドウキャプチャ)」を配信シーンに載せるのではなく、
配信シーンに載せるためのシーンに活用することです。
何を言っているんだと思ってしまいますが、ソースにシーンが使えるというものを活用したものになります。
以下のリンク先で詳しく説明しています。
ここではここのやり方を踏襲したものを載せていきます。
大きな違いとしては、やってみるとわかります。
トリミングするときは、1つのソースに対して1つのシーンにしか反映されていないのです。
1つのソースをトリミングしたら同じ名前のソースを持っていて他のシーンに使われていたとしても他のシーンではトリミングされていないのです。
例えば、配信シーン21.雑談用にある音声認識字幕ちゃん(ブラウザ)のものをトリミングするとします。
その時にトリミングされた音声認識字幕ちゃん(ブラウザ)については他の配信シーン31.ゲームプレイ用、配信シーン41.離席用にはトリミングが適用されていないということになります。
ウィンドウキャプチャの取り込む大きさ一定の大きさにしないとは後から面倒なことになります。
配信するたびに大きさを変えていてはトリミングを毎回調整しなおすことになってしまいます。
ですので取り込む大きさはできるだけ固定させておくことを勧めます。
モニターを2枚以上持っている方はサブのモニター全体を使ってGoogle Chromeのブラウザを表示させておくといいでしょう。
「ウィンドウの最大化」で十分です。
「全画面表示」でやらなくて大丈夫です。
また、Google Chromeの拡張アドオンなどでウィンドウ上部で上下方向に大きさが変わってしまう場合もあるかもしれませんが、その都度調整していくといいでしょう。基本は大きさは変えないでおくといいです。
「ウィンドウキャプチャ」でGoogle Chrome自体を取り込んでいるので、他のタブを触ったりしてしまうと画面上では現在のブラウザで開かれている画面がそのまま映し出されてしまいます。
放送事故が考えられるので音声認識字幕ちゃんを使っている間ではGoogle Chromeの操作をしないことをおすすめします。
Google Chrome の「ハードウェアアクセラレーション」がオンになっていると、キャプチャできません。
マイクの設定が正常にできていないかもしれません。
Google Chrome の検索バーにマイクの表示が出ると思います。
そこでマイクの設定ができます。
マイクが認識されていないときはそこでマイクの設定をしていきましょう。
Google翻訳APIを設定する場合には使用回数が5,000回と制限されています。
長時間の配信では引っかかってしまい翻訳がされない可能性が出てくると思います。
対処法としては
①別のGoogleアカウントで作ったAPIと入れ替える
②Google Workspaceの有料アカウントを利用する
の2つがあります。困ったときはこれらの方法について調べてみてください。
この記事で参考になりましたら、ぜひともフォローしてください!
色々書かれていますが、あくまでも一例ということで皆様のOBSの構築への一つの参考となっていただければと思います。
OBS 総合まとめ
OBSの基本設定
DBD配信者におすすめ
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DBDおすすめ特選4記事
その他のおすすめ
星詠れいのTwitchリンク

こちらは主に活動しているTwitchのチャンネルです。
こちらの方で配信を行っています。
基本的にはアーティストを使って世界1位のカラスダウン数を目指していくというものになっています。
星詠れい自体はリアルの方で発達障害や社会不安障害などを抱えており、一般的に言うとものすごく人見知りします。そしてあまりしゃべらないような人です。
配信でも基本的には自発的に話すようなことはしないのですが、話題を振って頂いたら基本的にはお返しするように頑張っています。
他の多くの配信者のようにおしゃべりが得意といったそういった特徴は持ち合わせていません。
そこで配信にとっては不利になってしまいます。
それでもDBDのアーティストって楽しいんだよという魅力を伝えていくために活動しています。
よければぜひ遊びに来てください。お待ちしています!
星詠れいのYouTubeリンク

こちらはYouTubeの星詠れいのチャンネルになります。
こちらでは、配信での切り抜きがメインとなります。
主にプレイするゲームはDead by Daylightです。その中でもアーティストのみを使っています。
主に取り扱う切り抜きは以下の通りです。
・全滅をとるのに非常に大変だった試合
・難易度の高いチェイス中2連カラスを達成した試合
・一人でも通電後に逃げられた人がいた試合
になります。他の方とは異なる形のものをあげていきます。
星詠れいは負けても全然問題ないですし、それも魅力の1つだと思っています。
むしろ、負けた試合から何かを学べることも大事だと思いますので恥など感じず公開していきます。
よかったらYouTubeのチャンネルを登録してくれると嬉しいです。
よろしくお願いします。