【OBS|応用】[音声認識字幕ちゃん]喋った声を字幕として配信に載せる方法|配信者向け

星詠れい
星詠れい

おはこんばんにちわ🎵

今回は音声認識字幕の導入方法を一通り簡単にまとめてみました。

よかったら参考にしてみて下さい。

OBS Studio

ここでは音声認識字幕の導入方法について解説していきます。

その他総合的なOBS Studioの設定については以下のサイトにて紹介させてもらっています。
また、OBS Studioにおけるプラグインの総合まとめについても紹介させていただいています。

音声認識字幕ちゃんについて

星詠れい
星詠れい

音声認識字幕ちゃんは本当に便利です!
うちは元々耳が聞こえないこともあり、字幕のない配信者さんを見ることがあっても配信主のお話をほぼ聞き取れることができません。
そこで、この便利な音声認識字幕ちゃんがあることによって読み取り率が非常に高まり配信視聴にも大きく助かっているのです。

おまけに、翻訳機能をつけることも設定次第では可能なので、海外の人々とのコミュニケーションをとることもこれで可能になってくるのがいいポイントです。

使って頂けると嬉しいなという想いがあり、この記事にてより詳細にわかりやすくOBS Studioで追加するときに気をつけること、進め方についてまとめていきました。

ブラウザ上での操作

できること
  • 文字の大きさ・色・ふちの色を変えられる
  • 文字の装飾フォントを自由に決められる
  • 翻訳言語を決められる(翻訳APIを作る必要がある)
  • 文章を消すまでの時間などを決められる

英語や中国語などの外国語の翻訳字幕を出す方法

これに関しては音声認識字幕ちゃんのHPで詳細まで書かれているので割愛します。
詳しくは直接サイトに飛んでいきましょう。

ここもいずれ書いていこうかなと思っていますが、基本的にはさよなりさんのHPで完結可能なのでそちらをご覧いただけるといいかもしれません。

OBSでの操作・設定の流れ

インフォメーション

ここでは後で伝える星詠れいのおすすめの設定方法を予め取り入れた方法になります。
他のサイトでの紹介している流れと一部異なるかもしれないですが、基本的な流れは同じになります。

【ブラウザ】GooGle Chromeで音声認識字幕ちゃんを開く

画面を開いたら、右側にあるスクロールバーのバーを一番上で固定していきましょう。
開いた時点でスクロールバーのバーが一番上となるのが通常ですが、ここから動かさないようにします。

【Google Chrome】ブラウザで開いた音声認識字幕ちゃん
アイデア

動かさないようにすることでこの後の設定もやりやすくなります。
また、今後配信に使うときでも音声認識字幕ちゃんを起動するだけでスクロールバーを動かさなくても大丈夫なようにしていきます。

【OBS】シーンを用意する(2種類)

・シーン①:音声認識字幕ちゃんだけを取り入れるシーン
   ➡ソースまとめ21:音声認識字幕ちゃん
・シーン②:配信用のシーン
   ➡配信シーン21:雑談
   ➡配信シーン31:ゲームプレイ
   ➡配信シーン32:リザルト画面
   ➡配信シーン41:離席
(ナンバリング変わっている部分は置き換え)
の2種類を用意していきます。

【OBS Studio】シーン
一覧表
【OBS】シーン①:ウィンドウキャプチャで取り込む

ソースで「ウィンドウキャプチャ」を選択し、音声認識字幕ちゃんの画面を表示させたGoogle Chromeのブラウザを指定します。

【OBS Studio】プレビュー画面
ウィンドウキャプチャを選んだあとの表示
注意点

必ず「ウィンドウキャプチャ」で取り込みましょう。
「ブラウザ」では正常に取り込めません。

注意点2

SDRを強制するを必ずチェックしましょう。
フィルタで設定するときにSDRでないと適用されない項目が存在します。

OBS Studio Ver28.0のアップデート以降、HDR対応が追加されました。
そのためデフォルトの状態ですと、HDRの状態で映像が映し出されることがあります。
バージョンによってはOBSはHDRからSDRへのトーンマッピングを自動的に実行するものがあり、
その場合は「SDRを強制する」にチェックしなくても大丈夫ですが、念のためここは確認しておきましょう。

【OBS Studio】ウィンドウキャプチャ➡プロパティ
音声認識字幕ちゃんのプロパティ
【OBS】シーン①:字幕のある位置を決めておく

字幕のある位置を任意の場所に移動させていきます。
おすすめとしては画面下部の位置に合わせて移動させておくといいでしょう。

【OBS Studio】プレビュー画面
ウィンドウキャプチャの位置を下に移動させた後の画面
アイデア

緑の枠より外にはみ出ることはおそらくないと思うので、その緑の範囲内に収まるようにしたいところです。
そうすると、画面下部を全体的に隠すことによって次にトリミングするときに手間が減るので、OBS画面の下部にブラウザの緑の範囲の下部を合わせて移動させておくといいのではないかと思います。

細かい位置調整

ウィンドウキャプチャを選んだ状態(画面に赤い枠が出ている状態)で、
キーボードの方向キーを押すことでも細かく微調整ができます。

【OBS】シーン①:トリミングをする

ウィンドウキャプチャで取り込んでいるのでブラウザ全体が表示されており、上部のタブや右側にスクロールバーなどがいろいろ見えている状態になっています。
それらを見えなくするために画面の大きさと比率は一定に保ちながらトリミングをしていきます。
上と左右部分の枠を背景の緑の枠に収まるようにトリミングしていきましょう。

この画面でやりづらいと感じた場合は一旦1つ前のSTEP.4の状態に戻って、そこで左右の部分を調整していきましょう。
そして調整が終わったら再びSTEP.5のようにウィンドウキャプチャを下に持っていきましょう。

【OBS Studio】プレビュー画面
トリミング完了後の画面
トリミング方法

「Alt」キーを押しながら、赤色の枠の赤い四角の部分をクリック&ドラッグしていきます。
そうしていくと画面が小さくなっていくのがわかります。

【OBS】シーン①:フィルタ:クロマキーを設定する

ソースにフィルタを設定していきます。
現状の状態ですと背景が緑色の画面が表示されている状態となっていますので、背景の緑の部分を透明化していきます。
この時に使うのが「クロマキー」と呼ばれるものです。

まずは、ソースの音声認識字幕ちゃんを右クリックして「フィルタ」を選択していきます。

【OBS Studio】ソース:右クリ後の項目
音声認識字幕ちゃんの選択項目

ここで、「+」マークを左クリックして、「クロマキー」を選択していきましょう。

【OBS Studio】ウィンドウキャプチャ➡フィルタ
音声認識字幕ちゃんのフィルタの選択項目

音声認識字幕ちゃんの初期設定が「緑」なのでそのまま同じ色を指定しましょう。
RGBカラーコードでいいますと、「0,255,0」のLime色です。
そして、不透明度の数値を「1.0000」にしていきましょう。
他の設定はすべてデフォルトのまま変えずに大丈夫です。

【OBS Studio】ウィンドウキャプチャ➡フィルタ➡クロマキー
音声認識字幕ちゃんのフィルタ

次の画面では正常にフィルタを設定した場合に映し出される画面になります。

【OBS Studio】プレビュー画面
クロマキー設定後の画面表示
【OBS】シーン①:動かすことのないように固定しよう

音声認識字幕ちゃんの位置は固定しておきたいので、紫に囲まれた枠の部分(南京錠のマーク)をクリックして固定していきましょう。

【OBS Studio】ソース
右端の南京錠に注目
【OBS Studio】プレビュー画面
南京錠でロックをした後の画面では赤い枠がでなくなる
【OBS】シーン②:配信用のシーンにシーン①を入れる

配信用のシーンにStep.7までに作ったシーン①のものをソースとして取り入れていきます。
ここでいうと
・「配信シーン21:雑談」
・「配信シーン31:ゲームプレイ」
・「配信シーン32:リザルト画面」
・「配信シーン41:離席」
(ナンバリング変わっている部分は置き換え)
のところになります。

【OBS Studio】シーン
一覧表

次のソースの選択で「シーン」を選択します。

【OBS Studio】ソース:「+」を左クリ後の項目
「+」をクリックしたあとの選択項目

シーンを選択する画面で、「既存を追加」を選びます。
その中にある先ほど設定した「ソースまとめ21:音声認識字幕ちゃん」を選びます。

【OBS Studio】ソース➡シーン➡ソースを作成/選択
ソースで「シーン」をクリックした後の選択項目
【OBS】シーン②:配信用のシーンで音声認識字幕ちゃんの位置を調整して完成

以下の画面のように位置を調整したら完成です。
同じように他の配信用のシーンに入れておきたいものに入れていきましょう。

【OBS Studio】プレビュー画面
字幕表示の一例:上の方に字幕が表示されている

用語説明

用語:HDR

HDRは、High Dynamic Range(ハイ・ダイナミック・レンジ)の略称
輝度(明るさを表す指標)の最大値と最小値の比率を数値化した「ダイナミックレンジ」を広げて映像等を表現する技術
この幅を広げるほど肉眼で見ているようなリアルな映像になります。

こちらがSDRより最新の技術になります。

用語:SDR

SDRはStandard Dynamic Range(スタンダード・ダイナミック・レンジ)の略称
以前から使用されている映像技術

HDRと比べてSDRはダイナミックレンジが狭いため被写体の本来持つ色彩や輝度を映すには限界があります。
そのため映像によっては、元の状態とは違った見え方になってしまう可能性があります。

用語:クロマキー

「クロマキー」は指定した色の「色相」を基準に透明化するフィルタとなっています。

おすすめしたい方法

「音声認識字幕ちゃん:(ウィンドウキャプチャ)」を配信シーンに載せるのではなく、
配信シーンに載せるためのシーンに活用することです。

何を言っているんだと思ってしまいますが、ソースにシーンが使えるというものを活用したものになります。
以下のリンク先で詳しく説明しています。
ここではここのやり方を踏襲したものを載せていきます。

推奨するシーンの作り方

アイデア:シーンの作り方
配信用のシーン
シーン内容ソース
配信シーン21.雑談用音声認識字幕ちゃんシーン
配信シーン31.ゲームプレイ用音声認識字幕ちゃんシーン
配信シーン41.離席用音声認識字幕ちゃんシーン
配信用のシーン
ソースのために使うシーン
シーン内容ソース
音声認識字幕ちゃん音声認識字幕ちゃん
[chrome.exe]:jimakuChan:音声認識字幕ちゃん[CONFIG] – Google Chrome
ブラウザ
ソースのために使うシーン
推奨する方法をとると

・トリミングの設定
・クロマキーの設定
以上の設定は「シーン:音声認識字幕ちゃん」の中で一回だけ行って終了です。

あとは配信シーンで字幕を出す場所を合わせていけば大丈夫です。
字幕の大きさの変更があれば、配信シーン内のソースの大きさを変えればいいのです。

非推奨の作り方

アイデア:シーンの作り方
配信用のシーン
シーン内容ソース
配信シーン21.雑談用音声認識字幕ちゃん
[chrome.exe]:jimakuChan:音声認識字幕ちゃん[CONFIG] – Google Chrome
ブラウザ
配信シーン31.ゲームプレイ用音声認識字幕ちゃん
[chrome.exe]:jimakuChan:音声認識字幕ちゃん[CONFIG] – Google Chrome
ブラウザ
配信シーン41.離席用音声認識字幕ちゃん
[chrome.exe]:jimakuChan:音声認識字幕ちゃん[CONFIG] – Google Chrome
ブラウザ
配信用のシーン
非推奨の方法だと

・トリミングの設定
以上の設定は「配信シーン」の3か所でそれぞれトリミングを行う必要があります。

クロマキーの設定について

・クロマキーの設定
に関してはフィルタ自体は他のシーンに渡って適用されているようなのでソース自体にフィルタがあれば大丈夫なようです。

大きな違いについて

大きな違いとしては、やってみるとわかります。
トリミングするときは、1つのソースに対して1つのシーンにしか反映されていないのです。
1つのソースをトリミングしたら同じ名前のソースを持っていて他のシーンに使われていたとしても他のシーンではトリミングされていないのです。

例えば、配信シーン21.雑談用にある音声認識字幕ちゃん(ブラウザ)のものをトリミングするとします。
その時にトリミングされた音声認識字幕ちゃん(ブラウザ)については他の配信シーン31.ゲームプレイ用配信シーン41.離席用にはトリミングが適用されていないということになります。

使用中の注意事項

音声認識字幕ちゃんの表示画面は常に一定の大きさの画面にしておく

ウィンドウキャプチャの取り込む大きさ一定の大きさにしないとは後から面倒なことになります。
配信するたびに大きさを変えていてはトリミングを毎回調整しなおすことになってしまいます。
ですので取り込む大きさはできるだけ固定させておくことを勧めます。

モニターを2枚以上持っている方はサブのモニター全体を使ってGoogle Chromeのブラウザを表示させておくといいでしょう。
「ウィンドウの最大化」で十分です。
「全画面表示」でやらなくて大丈夫です。

また、Google Chromeの拡張アドオンなどでウィンドウ上部で上下方向に大きさが変わってしまう場合もあるかもしれませんが、その都度調整していくといいでしょう。基本は大きさは変えないでおくといいです。

使っている最中はブラウザの他タブ・ウィンドウを触らない

「ウィンドウキャプチャ」でGoogle Chrome自体を取り込んでいるので、他のタブを触ったりしてしまうと画面上では現在のブラウザで開かれている画面がそのまま映し出されてしまいます。

放送事故が考えられるので音声認識字幕ちゃんを使っている間ではGoogle Chromeの操作をしないことをおすすめします。

使用前の注意事項

「ハードウェアアクセラレーション」をオフにする

Google Chrome の「ハードウェアアクセラレーション」がオンになっていると、キャプチャできません。

字幕が流れてないときは

マイクの設定が正常にできていないかもしれません。

Google Chrome の検索バーにマイクの表示が出ると思います。
そこでマイクの設定ができます。
マイクが認識されていないときはそこでマイクの設定をしていきましょう。

翻訳できる回数に制限がある

Google翻訳APIを設定する場合には使用回数が5,000回と制限されています。
長時間の配信では引っかかってしまい翻訳がされない可能性が出てくると思います。

対処法としては
①別のGoogleアカウントで作ったAPIと入れ替える
②Google Workspaceの有料アカウントを利用する
の2つがあります。困ったときはこれらの方法について調べてみてください。

おわりに

この記事で参考になりましたら、ぜひともフォローしてください!
色々書かれていますが、あくまでも一例ということで皆様のOBSの構築への一つの参考となっていただければと思います。

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