おはこんばんにちわ🎵
この記事では空売り比率のことについて記載していく形になります。
よろしくお願いいたします。
空売り比率とは何なのか?それを深堀りしていきます。
そして勘違いされやすいことを併せて解説していきます。
星詠れいは株に関しては2024年の7月からスタートであり、
まだまだ勉強中の身であることをご了承ください。
曲がったこと、汚いことが大嫌いです。ご了承ください。
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売り注文の中には、すでに株式を所有している場合にそれを売る「実注文」あるいは「実売り」と呼ばれるものと、持っていない株を売る「空売り」があります(信用取引による売り注文も空売りに含まれます)。
日本取引所グループ|よくあるご質問(統計資料)
空売り比率が30%とは、売り注文全体の代金のうち、空売り注文の代金の割合が30%であったという意味です。
日本取引所グループでの空売り集計にて毎日データが公表されています。
以下のサイトが個人的に一番わかりやすかったと思います。
参考にするのであればここがいいでしょう。
とてもわかりやすくできています。
| 空売り比率 | 日程と時間 | 備考 |
|---|---|---|
| 元データ | 毎営業日午後5時00分を目処にデータを掲載しています。 日程:当日 時間:17:00 | 日本取引所グループ|空売り集計 |
元データの場所
| 空売り比率 | 日程と時間 | 備考 |
|---|---|---|
| ストックブレーン | ⇧におなじ、またはそれ以降 | ストックプレーン|空売り比率 |
| 投資の森 | ⇧におなじ、またはそれ以降 | 投資の森|空売り比率 |
| 株式マーケットデータ | ⇧におなじ、またはそれ以降 | 株式マーケットデータ|空売り比率 |
元データから参照したサイト
空売りのデータによると、2種類の空売りが存在します。
それぞれ価格規制があるかないかの違いです。
空売り(価格規制あり)に関しては、基本的には機関投資家の空売りが該当します。
空売り(価格規制なし)に関しては、基本的には個人投資家の信用売りが該当します。
これらについては次以降に説明していきます。
| 売りの種類 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 実売り | 自身が所有している株券等の売り(信用返済売りを含む) | 現物売りや信用返済売りはここ |
| 信用取引以外の空売り | 株主との交渉や契約等により株券等を借りて行う空売り | 社長交代時などのごく限定された場面のみ |
| 信用取引による空売り | 顧客が証券会社から株券等を借りて行う空売り(信用新規売りを含む) | 多くの空売りはこちらを示す |
上記の表で言うと、「信用取引による空売り」が今回の解説する空売り比率の説明につながってきます。
基本的には全ての投資家には価格規制ありの空売り規制が存在します。
ヘッジファンドも証券会社も個人投資家もすべての取引に参加している投資家の皆さんに適用されます。
ただし、例外があって「価格規制なしの空売り」に最初から分類される投資家が存在します。
それは適格機関投資家である個人投資家以外のたくさん存在する個人投資家です。
これは適格機関投資家以外による50単位(5000株)以内の空売りに関しては適用除外されているからです。
空売りの価格規制というのはトリガー抵触した銘柄において、これ以上の価格で空売りを仕掛けることを禁止するために存在します。
トリガー抵触するタイミングとしては、基準値段(前営業日の終値、または最終気配値段)から10%以上下落した場合にのみ発動します。これを「トリガー方式」と呼びます。
基準値段比10%下落以降の当日取引と翌営業日の取引に関しては価格規制が継続して発動され、10%下落以上の新規空売りを注文することができなくなります。
投資家は空売りを行う際、その注文が空売りであることを証券会社に対して明らかにする必要がある。
Vol.35 2021/01/28 東証売買内訳データ(信用取引・空売り)の分析 10P目
また、証券会社は顧客の取引が空売りであることを確認するとともに、東証への発注の際に、空売りフラグを付与する必要がある。
売買内訳データにおいて、売り注文は実売りと空売りに区分されるが、東証ではこの発注時に付された空売りフラグの情報を用いて、注文を集計している。
と決められています。
なので、空売りする際には必ずフラグが立てられていることは間違いないでしょう。
空売り比率が増えたからといって、将来の買戻しによる買い需要が増えるということはありません。
これには空売り比率の仕組みをよく理解しておく必要があります。
すごく似た言葉で、空売り残高比率というものがありますが、違いは出来高か金額かの違いです。
| タイトル | 比較対象 |
|---|---|
| 空売り比率 | 1日の売りの合計金額 |
| 空売り残高比率 | 1日の出来高 |
空売り集計は、売り注文のうち、空売りであった割合を集計したものです。
日本取引所グループ|よくあるご質問(統計資料)
したがって、空売りをしてすぐに買い戻した場合でも、最初の売り注文は空売りとして集計されます。
言い換えれば、空売り集計は売り注文のフローに注目したものです。
一方で、空売り残高はその時点において、空売りをして未だに買い戻しをしていないポジションの情報です。
これは各投資者単位で一定以上の空売り残高を有する場合に、各投資者が作成し東証に提出するものです。
東証では各投資者から提出された情報を集約して公表します。
この文章をよく見てみるとわかりますが、
「空売りしてすぐに買い戻した場合でも最初の売り注文は空売りとして集計されます。」
と書かれています。
ということは当日のうちに空売りの買い戻しは多くの場合で発生していることであるので、例えば松井証券でのアプリで空売りが大量に発生しているように見えるグラフであっても、その多くが空売りの買い戻しが完了している場合が多いと思います。
従って、空売りの数量そのままが増えたと捉えるのは大きな間違いですし、注意が必要だと思います。
「空売り→買戻し→空売り→買戻し」を一日に何回も行うと空売り比率はどんどん上昇します。
これを行うのは個人投資家でいえば、デイトレードをする人たちでしょう。
機関投資家であれば、個人投資家の信用買いを手放すための回転しながらの空売り買い戻しの連続売買でしょう。
これがアルゴリズム取引で頻繁に行われていることになるものです。
これによって空売り比率が高くなっていくということが考えられます。
以前は今のように空売り比率は高くありませんでした。
現在では40%付近を移行していますが、以前は30%を超えることは少なかったのです。
これにはいくつかの法改正によって空売り比率が高くなっただけに過ぎないからです。
主に2つの法改正によって空売り比率が高くなってきたからです。
2013年1月から信用取引の「証拠金規制の緩和」がされるようになりました。
これによって、信用取引での回転売買が可能になりました。
従来は証拠金を使いまわすことができませんでしたが、規制の緩和によって証拠金をそのまま適用することが可能になったので「信用売り→買戻し→信用売り→買戻し」と1日に何度も売買できるようになったのです。
2013年11月から「空売り規制の緩和」がされました。
従来はすべての銘柄に空売り規制が適用されており、51単元以上の売りは禁止されていました。
空売り規制の緩和によって、トリガー接触銘柄のみになったのです。
これによって、空売りの利便性が高まり、その取引量が増えたと言われています。
実際に増えたかどうかは空売り残高情報の方で確認しなければなりません。
こちらは確実に報告義務が必要なものであり、その数量は100%ポジションを維持している状態のものとなるからです。
空売り比率は歴史的に見ても、35%~53%の間を行き来していることがわかります。
これは2016年から現在までのデータしかありませんがこのようになっていることがわかります。
下限については37%より下に行くことが稀で、それより下に行った場合は空売りを割とすぐに追加していて40%付近まで行っていることが多いように感じます。。
上限については50%より上に行くことが稀で、それより上に行った場合はすぐに買い戻しが発生していることが多いです。
グラフを見た感じではそのように感じました。
それを踏まえて以下のように設定してみました。
ただし、空売り比率のパーセンテージは年度によって平均値が少しずつ移動しているので、適切なラインというのは年々変わっていることは考慮しておいたほうが良いと思います。
2021年中期から2022年末までは43%程度が中央値のように見えますし、
2020年から2021年初までは40%程度が中央値のように見えます。
だから場面によって中央値は変わってくるので注意が必要です。
ちなみに2025年現在は40%ほどに見えますね。
ただ、これは日経平均株価が下落したうえで40%なので…おそらくダウントレンドに入っている可能性が高いように見えます。
空売り比率が38%~45%の間の場合は、空売り比率としては適切なラインとなっているのでここは判断できないところだと思います。
45%に近いほど買い戻しが入る可能性が高くなる。
38%に近いほど空売りを追加する可能性が高くなる。
と判断していけばいいのではないでしょうか。
これはあくまでも傾向的なものであるので、空売り比率が適切に近い範囲内では株価の上昇や下落も落ち着いている形で移行していくと思うので、こういう時は個別銘柄での動向を見ていくのが良いかなと思います。
45%を超えると一般的には空売りが多いと判断されます。
更には50%を超えたらこれは空売りのし過ぎであると判断できると思います。
この際に、必ず見ておきたいのは空売りの買い戻しが完了してないとわかる信用売り残や空売り残高の数値を絶対に見ておきましょう。
ここでの数値が増えていたりした場合は、数日も経たないうちに反転して株価が上昇する可能性は高いです。
なぜかというとこれ以上空売りを積んだら買い戻しする際にとても大変なことになってしまうからです。
空売りはあくまでも株価が上がりすぎてオーバーシュートしすぎたものを適切な株価(適切な企業価値に似合った株価)に戻すために空売りを仕掛けるというのがあります。
もしくは積み重なりすぎた信用買いを駆逐するための空売りの場合もありますね。
いずれにしても相場には付き物であるのである程度の空売りは許容しますが、限度はありますからある一定以上のパーセンテージを超えたら控えていくようになり買い戻しが優勢になってくる可能性が高いと思います。
50%というのはあまりにも量が多いので、空売りをこれ以上仕掛けられる確率としては低いでしょう。
日経平均株価が暴落していたり、世界情勢的に株価下落の可能性が非常に高い場合には空売りが45%を超えていてもそれは信用しないほうがいいでしょう。
下落止まりを判断するには難しい評価となってしまいます。
下落止まりをチェックするには日経平均株価でも日経先物でもチャートをちゃんと確認して、どこで下げ止まりが発生しやすいか月足や週足でラインを引いて確認して、そのライン上に近いところで止まるのを確認してから入ったほうが良いです。
下落の可能性が高い中で、空売り比率45%超えだとしても買い戻しは簡単に入らないので、こうなったら一旦様子見しておきましょう。
入るタイミングはシビアに判断していくと良いと思います。
38%を下回ると一般的には空売りが少ないと判断することが多いかなと思います。
35%ですと、高い確率で空売りを仕掛けて来る可能性が高いと考えて相場に臨んでおくのがいいでしょう。
仕掛けてくるということは株価は下落していきます。これは覚えておいて下さい。
35%に近いということは買い戻しが進んでいてある程度株価が上がっている可能性の方が高いです。
もしくは信用買いが過大に積まれている銘柄に関しては空売りを仕掛けられる可能性が高いと考えておいたほうが良いと思います。
ただし、相場が落ち着いていて世界情勢的にも株にとって好材料である場合は、新規の空売りを仕掛ける可能性としては低いのでその場合は相場としては空売り比率が低い状態のままじっくりと上昇傾向となる可能性はあるでしょう。
ケース・バイ・ケースになってしまうので判断が難しいところでしょう。
・空売り比率が減っているのに
・日経平均株価が下がっている
この2つのパターンが組み合わさっている場合は要注意が必要です。
これは、空売りの買い戻しはある程度しているから通常は株価が上がっているはずです。
空売り比率が減るということはそういうことです。
でも、株価が下がっているとなると、買い戻しして株価が上がっているはずの分だけ現物売りや信用の返済売りが大量に発生していることを示唆しています。
この意味がわかりますか?
この場合、多くの場面で一致している可能性が高いと思われるのは信用買い残が過大な状態であるということです。
また、信用評価損益率でもおそらく直前の週では-5%に近い状態になっている可能性は高いです。
ここで空売りを大量にされてしまい、空売り比率が45%を超えたとします。
その直後にまずは、信用買いでポジションを持っている人が追証に追われることになります。
信用評価損益率でも-15%に近い状態になっている可能性は高いでしょう。
そして、追証を回避するために現物や信用買いの返済売りをしてくるんです。
その結果、空売りの買い戻しをする以上に売りが非常に多くなってしまうということです。
だから、空売り比率が下がっているのに、日経平均株価が下がるということです。
このパターンは暴落時に発生する可能性は高いです。
本当は空売り比率の意味を考えれば異なる意味を持つのですが、ただ空売りを大量に仕掛けられるということは株価は下落しているので、信用買いの強制決済は絶対にありますし、現物をリスク回避のためにある程度売っている人もいる人も相当量居るでしょう。
以下にリンク先を貼ります。
Vol.35 2021/01/28 東証売買内訳データ(信用取引・空売り)の分析
のところの全文版と要約版いずれも見てみていいかもしれません。
面白い分析結果になっていますね。
空売り比率について記事を書いてみました。
これらについては過去のチャートや株価の傾向を見て思ったことを書いてみた感じになります。
参考になれば幸いですし、みなさんの立ち回りにも一つの参考にしてくれれば嬉しいです。
空売り比率は毎日見れるから見ておきましょう!
株式取引 まとめ
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