
おはこんばんにちわ🎵
この記事では投資と投機の違いについて説明し、どちらがみなさんにとって為になるかお話していこうと思います。
よろしくお願いいたします。
投資と投機って似ているようで、明確に異なる用語となるものです。
日本の株式取引って投機だというイメージを付けられているのは悲しいことです。
明確に違う定義をしっかり理解して取引をして頂きたいと思います。
株式取引に関連する総合まとめは以下のサイトで紹介させていただいています。
投資と投機の違いは明確にあり、それを理解することでこのお金の株への入れ方は投資なのか?投機なのか?という判断にも繋がります。
以下にリストとして作りましたので参考にしてみてください。
項目 | 投資 investment | 投機 speculation |
---|---|---|
対象 | 企業の価値 | 株価、金融商品 |
保有期間 | 中長期 | 短期 |
行動 | 株を保有することで配当や株価上昇の利益を得る | 短期での株価の変動を狙った売買を繰り返す |
視点 | 中長期的に見て、株価が大きく上がると判断し、 2・3年後に得られるリターンに期待する | 短期的に見て、株価が大きく上がると判断し、 当日や2週間未満での短期的なリターンに期待する |
特徴 | 堅実な利益 | ギャンブル性が高い |
リスク | ローリスク・ローリターン | ハイリスク・ハイリターン |
種類 | 成長価値の高い銘柄への中長期目線 配当の高い銘柄の配当狙い投資 | デイトレード 短期急騰 |
メリット | 将来の資産生成に繋がりやすい 分散投資でリスク分散できる 得た配当などで新しい投資に回せる | 短期で大きな利益を得ることができる 少ない資金で一獲千金を短期間で得ることができる 得た利益で投資に回すことが可能になる |
デメリット | 短期的に利益が得にくい 元本保証がなく元本割れのリスクがある 長期的な予測が難しい | 短期売買による大きな負担 IRや思惑による予測をする必要がある 大きな損失が発生しやすい 思惑が外れた時の損失が心理的にきつい |
“投じたお金で、価値の創造を期待するもの”
この考えが投資の正解となります。
これは、お金を投じて作り出す製品やサービスの付加価値が高まり、それによってこれを欲しがる人がたくさん出てくることになります。
このような方々からサービスや製品の代価として買って頂いて、売上を上げていきます。
そうすると利益が上がるということなので、株価に対してもさらなる期待を持って新しい投資を繰り返し入ってくるということに繋がります。
これが価値を生み、価値を創造するという意味での本当の投資と言えるものになります。
ファンダメンタルズで良好であれば、企業に投資する価値があるとみなして多くの方に投資してもらえる良い循環を生み出していきます。
“一時の思惑のみで、価値の創造を期待しないもの”
この考えが投機の正解となります。
例えば、思惑によって近い内に株価が一瞬でも動意付くだろうということを期待して事前に株を集めることがそうです。
そして、動意がついたら短期間に大きく株価が上昇するのでその利益で稼いでいく手法のことになります。
この文面だけで見るとやっていることに近いことというのは、
・デイトレード
・思惑による短期急騰狙い
・短中期な決算跨ぎの短期急騰狙い(3ヶ月未満のことを指します)
このあたりがそうであると言えると思います。
では、これらは大体近い内にどうなるかといったら大体形が決まっています。
SNSで煽られた銘柄というのが大体これになるパターンが多いです。
それは急騰した後に利確で大量に売られるのでほぼ100%株価が落ちることが多いです。
もちろん例外は存在しますが、急騰を繰り返し起こしてきているような銘柄はほぼ100%これになります。
個人的にはこれが起こり得やすい銘柄は分野が限られている印象があります。
特に投機が起こりやすい分野は
・バイオ
・医薬品
・暗号資産
あたりが特に起こりやすい印象があります。
もちろん大手という分野ではなく、ベンチャー企業で時価総額が低い銘柄です。
これらの銘柄を全体的に見ればわかりますが、チャート的には一瞬だけの高騰をしてその後は元の株価に戻りしばらくヨコヨコが続いていくということが非常に多いです。
このことからして、投機目的でお金を入れている人が非常に多いのです。
暗号資産に関しては何故か投機で入る人が多いのですが、投資にも使えると思いますけどまぁ短期間でお金を稼ぐってなるとビットコイン連動銘柄はどうしても投機になってしまいますよね。投資で入っていただきたいんですけど。。
決算シーズンになると、決算に備えて株価が上昇するパターンが多くの銘柄で存在します。
これについても注意が必要で、投機によって決算が良いことを期待して信用買いをするような人々が多く出没する危険性が大いにあります。
このようなものを”決算ギャンブル”といい、こういう存在がいることで決算直後に株価が上にいくにしても下にいくにしてもあまり良くない結果になることが考えられます。
上に行った場合は、信用買いなので売り圧が多く発生し思った以上に株価が上がらないということもありえます。
下に行った場合は、手放してくれたらありがたいのですがナンピン買いをされたら更に株価上昇が期待できなくなるということがありえます。
星詠れいはどっちに使いたいかでいったら、投資の考えでお金を使いたいと考えます。
こちらのほうが最終的に大きな資産価値を生みやすいと考えています。
せっかくならお金を生み出すなら、消費者や企業から支持されてかつ『使いたい!』というサービスや製品を購入していただくことによって、企業の価値を高めていく方向に進むのが一番だと思います。
企業の価値を高めるということはそれだけその企業にお金を投じる価値があるからこそ新しい個人投資家がどんどん参入してくるのです。
そうして積み上がった株価というのは簡単に株価下落はしません。
なぜかというと以下の流れになりやすいからです。
以下に出す例は極端なものになってしまいますが、わかりやすくするために数年かけて株価が大きく上昇すると考えた場合を提示しています。
隠れた企業価値を見出し、仕込んでおく
株主①の動き
見つけた企業をよく調べて、企業価値や付加価値が大きく増えてきそうと判断できたとします
その企業の株を予め安いところで多めに買っておきます。
例えば、ここで株主①は株価1000円の2000株を購入しておくとしましょう。
決算で利益が大きく取れることが判明したら、多くの投資家がその企業の株を買いたいと流れてきます。
そうするとどんどんと株価が伸びていきます。
途中で調整段階に入ったりして、株価が上がらない時期が出てくることがありますが、これは当たり前のように発生するものなのでこのときこそ利確せずちきっと保持して見守り続けましょう。
新しい投資家が入ってくる
株主②の動き
株価が1500円になった時に新しい投資家の株主②が4000株買うとします。
そのまましばらく放置をしていきます。
この後も決算良好で見通しがよく株価がそのまま伸びていくとしましょう。
購入した株が倍の株価になった時
株主①の動き
これを数回繰り返し、大きく伸びていった時点で、株価2000円となったとしましょう。
Step.1での株主①は2000株のうちの半分である1000株を売りに出すとして、残りの1000株を恩株として残します。
そうするとこの方の持ち株は一生損しない持ち株ということになり、一生売ることがない株となります。
企業が潰れない限りは投資したお金分は返ってくることになり、企業が維持する限りはずっと利益を得ることが可能です。
こうなると、その分だけ需給は締まっていくことがわかりやすいかなと思います。
新しい投資家がここでも入ってくるとします
株主③
2000円のときに同じく新しく入ってくるとします。
大きく買いに出て5000株と買ってきました。
株主②の動き
株主②の動きとしては1500円で購入した4000株のうち2000株を売りに出して、残りの2000株を恩株として残しておくとします。
これもまた、一生残しておく株となります。企業が潰れない限りは投資したお金はマイナスになりません。
この分だけ更に需給が締まっていきました。
株主②が売りに出した株を新しい投資家が購入していく。
株主③の動き
株主③の動きとして2000円で購入した5000株のうち2500株を売りに出して、残りは恩株として保持したままにしておくとします。
そうすると多少株価が下がってもまだ損しない持ち株ということになります。
この分だけまたまた更に需給が締まっていきました。
株主③が売りに出した株を新しい投資家が購入していく。
そうして企業価値が高まっていく限りはずっとこのループが続いていきます。
株価 | 株主① | 株主② | 株主③ | 株主④ |
---|---|---|---|---|
1000円 | 2000株購入 | 未購入 | 未購入 | 未購入 |
1500円 | 見守る 利益率+50% | 4000株購入 | 未購入 | 未購入 |
2000円 | 1000株売却 残り1000株を恩株へ 利益率+100% | 利益率+33% | 6000株購入 | 未購入 |
2500円 | 利益率+150% | 利益率+66% | 利益率+25% | 2000株購入 |
3000円 | 利益率+200% | 2000株売却 残り2000株を恩株へ 利益率+100% | 利益率+50% | 利益率+20% |
4000円 | 利益率+300% | 利益率+166% | 3000株売却 残り3000株を恩株へ 利益率+100% | 利益率+60% |
5000円 | 利益率+400% | 利益率+233% | 利益率+150% | 1000株売却 残り1000株を恩株へ 利益率+100% |
手放さない株 恩株 | 1000株 | 2000株 | 3000株 | 1000株 |
最初の投資額 | 1000円x2000株 200万 | 1500円x4000株 600万 | 2000円x6000株 1200万 | 2500円x2000株 500万 |
恩株化時点 利益(参考) | 2000円x1000株 ⇨200万 以上で投資額全額回収 | 3000円x2000株 ⇨600万 以上で投資額全額回収 | 4000円x3000株 ⇨1200万 以上で投資額全額回収 | 5000円x1000株 ⇨500万 以上で投資額全額回収 |
5000円時 恩株(参考) これが純利益 | 5000円x1000株 500万(評価額) | 5000円x2000株 1000万(評価額) | 5000円x3000株 1500万(評価額) | 5000円x1000株 500万(評価額) |
こうやって企業価値が高まっていくほど、安い時に購入した人たちは株を手放すことがないことがわかるかなと思います。
損をすることがないのだから株価の上昇だけを見守ることが可能ですし、利益率も相当量のものになっていきます。
その分だけ需給がより締まっていきますし、利益がずっと出続ける限りは恩株となったものについてはずーっと売りに出されないものになります。
これが投資です。
純粋に企業に期待して応援して株を購入するというのがこの感じになります。
もちろん必ず現物買いで株を購入してください。
もしくはNISAで株を購入することも検討するのはありです。
投資と投機の違いについて説明しましたが、如何でしょうか?
星詠れいがおすすめするなら投資ということでよろしくお願いします。
良い企業を探し当てて、企業を応援するために良い投資をしていき、資産価値を大きく高めていきましょうね。
みなさんも大きな資産価値を持つ株を持つことを楽しみにしています。

投資の重要性を理解できたなら、意識して株の取引をしていきましょう。
基本は中長期で資産生成をしていくことです!
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星詠れいのTwitchリンク

こちらは主に活動しているTwitchのチャンネルです。
こちらの方で配信を行っています。
基本的にはアーティストを使って世界1位のカラスダウン数を目指していくというものになっています。
星詠れい自体はリアルの方で発達障害や社会不安障害などを抱えており、一般的に言うとものすごく人見知りします。そしてあまりしゃべらないような人です。
配信でも基本的には自発的に話すようなことはしないのですが、話題を振って頂いたら基本的にはお返しするように頑張っています。
他の多くの配信者のようにおしゃべりが得意といったそういった特徴は持ち合わせていません。
そこで配信にとっては不利になってしまいます。
それでもDBDのアーティストって楽しいんだよという魅力を伝えていくために活動しています。
よければぜひ遊びに来てください。お待ちしています!
星詠れいのYouTubeリンク

こちらはYouTubeの星詠れいのチャンネルになります。
こちらでは、配信での切り抜きがメインとなります。
主にプレイするゲームはDead by Daylightです。その中でもアーティストのみを使っています。
主に取り扱う切り抜きは以下の通りです。
・全滅をとるのに非常に大変だった試合
・難易度の高いチェイス中2連カラスを達成した試合
・一人でも通電後に逃げられた人がいた試合
になります。他の方とは異なる形のものをあげていきます。
星詠れいは負けても全然問題ないですし、それも魅力の1つだと思っています。
むしろ、負けた試合から何かを学べることも大事だと思いますので恥など感じず公開していきます。
よかったらYouTubeのチャンネルを登録してくれると嬉しいです。
よろしくお願いします。