【株|大切な基本】相場に臨む際の考えと心持ちの7か条

星詠れい
星詠れい

おはこんばんにちわ🎵

この記事では相場に臨む際で必要な心構えを指南していく形でいくつか紹介していく感じになります。

よろしくお願いいたします。

はじめに

師匠さんやプロの言葉の中で大切だなと思ったものに関して取り上げてみました。
星詠れい自身に対しても自身の備忘録としてしっかり記録をするため書き記しています。

星詠れい
星詠れい

星詠れいは株に関しては2024年の7月からスタートであり、
まだまだ勉強中の身であることをご了承ください。

株式取引に関連する総合まとめは以下のサイトで紹介させていただいています。

どういう人が生き残りやすいか?

まず、株に投資するからには相場で生き残ることが第一に大切になってくるので、どういう人々が生き残りやすいかというのをいくつか例に挙げてみます。

死人が一番資産を増やす

トンピンさんによると、株で勝ってる死にかけのおじいちゃんやおばあちゃんを見てみるとみんな現物であることを言ってますね。
また、資産運用の成績が良い人というのは口座を忘れてしまった人だという話がよくあります。
このことから「現物で買って、黙って放置してホールドしておきましょう」というのはここに繋がる理由になります。
短期間での乱高下はあっても長期的に収益をしっかり上げてお金がどんどん入ってくるようであれば、株価としては上目線になることが多いからこういうことなんだと思います。

現物投資のススメ

SNSや巷では信用回転が儲かるとか現物投資がダサいとか言われてるけど

結局、勝ってる奴は現物やで

現物で勝てないのに信用で勝てる訳ねーやろ?

メディアや証券会社が信用勧めるのは手数料と金利商売やからや

株で勝ってる死にかけのジジイババア見てみろよ、みんな現物やで

トンピンさんの言葉

現物だけで投資する

よく一獲千金のために信用買いのフルベット投入であったり、デイトレードのために信用口座を開いてデイトレをしていくのは一時的に調子が良くて資産を築いても失敗した時の損失は大きいものになってしまうので要注意です。
また、信用取引というのは空売りに使われるリスクも相当大きいので基本はおすすめできない手法です。

なので、信用口座を開かずに現物だけの投資をすることをおすすめします。

投資で勝てる人と勝てない人の7つの視点

プロの方が教えてくださった内容です。
ロジカル的に考えればこれが正解に近いかなと感じますし、投資のプロも同じことを仰っていました。
言葉も正確には異なりますが、ここでは星詠れいの考えた形に改めて文章を書き直しリストに挙げてみました。

大事なことを上から順番に書いていきます。
人によって順番は違うかも知れないですが、星詠れい的な考え方としてリバランスしてみました。

No.1 : 時間を身につける

勝てる人

・本来投資というのは長期的目線で投資をしていくものなので長時間待てる人
・投資する前にファンダメンタルズなどを時間と労力をかけてじっくり調べ上げられる人
・調べ上げた結果として、投資計画を立てていき冷静に淡々と資金を投入できる人

勝てない人

・投資目的ではなく、投機目的で短期目線でトレードしていく人
・手軽に儲けようとし、ファンダメンタルズを調べずインフルエンサーの銘柄に対して分析や事前準備をしない人
・投資計画を立てずに勢いに任せて資金を投入してしまう人

投資というのは長期的目線であるのが正解です。
長い時間をかけて資産を築いていくのが本来のあり方と言えます。

No.2 : 時間軸の視点の持ち方

勝てる人

・中長期での目線を持ち、ゆっくりと底値で買い集めていくタイプ
・ある程度価格が上がったら少しずつ利益確定をして、損失を抑えていく形を取れる人

勝てない人

・スト高期待などの短期目線で持ち、短期間での利益を求めていくタイプ
・デイトレードで値幅の大きい銘柄に入り、スキャルピングをして利益を求めていくタイプ

長い時間の目線で持ってこれから上がるであろう株を集めていきましょう。
短期的な目線だとうまくいく時があってもうまくいかない時に大きな損失を抱えてしまうリスクが出てしまいます。

ただし、短期でもやれる方はこれに限りませんが難易度は高いので注意して臨んでみましょう。

No.3 : 情報収集と分析

勝てる人

・常に相場を見ており、世界情勢や地政学的リスクな経済の先行きを考慮して分析を行う
・集めた情報に基づいて常に相場の先を見て投資計画を立てる
・目標株価の目安や、利確の目安をある程度計画を立てておける人

勝てない人

・相場や世界情勢を見ず、人からの噂話だけで考慮して感覚に頼る投資を行う
・他人の意見に依存してしまい、正常な判断ができない人
・利確の目安を人に委ねて、判断を他人に任せてしまう人

世界情勢は日々変化していきますので、それを読み取るためにも情報収集はできるだけ行いましょう。
また、企業の動きも今と過去では変わってきている可能性もあるので、IR開示はよく毎回読んでおくことをオススメします。

No.4 : リスク管理を適切に

勝てる人

・リスクを一定持ち、リスク許容度をある程度備えられる人
・ポートフォリオの分散やリスクヘッジを意識できる人
・投資に対して責任を持って、失敗したら学び直す人

勝てない人

・リスクを考慮せず、大きなリスクを抱えてしまう投資をしてしまう(高値掴みなど)
・一つの銘柄に大きく資金を集中し、一獲千金を狙おうとする
・投資に対して責任を持たず、他責思考になる人

相場に絶対はないので、常にリスクを想定し、リスク許容度を持ちながら相場に臨みましょう。
常に相場は暴落の危機が伴いますし、いつ暴騰するかわかりません。
その際にどう立ち回れるかという部分でも大切な要素の1つになってきます。
資金管理をしっかりしていれば暴落時に買い増す行動も可能ですし、落ち着くことが可能になります。

No.5 : 感情のコントロール

勝てる人

・投資判断に一定の決め事をしており、冷静に行う人
・相場の多くの人の感情に流されず、感情に任せた取引をしない人

勝てない人

・投資判断が一定でなく、投資目的が日々変化してしまう人
・相場の多くの人の感情に流され、感情に任せた取引をしてしまう人

感情に流されないように、自分の心を強く持って取引を行ってほしいです。
感情で取引するのではなく冷静な取引を心がけていってほしいです。
その結果失敗したとしても、学び直せることはあります。

No.6 : 失敗から学び続ける

勝てる人

・失敗から学び、同じ繰り返しをしないように反省点を活かしながら気をつけていける人
・新しいスキルや新しい投資スタイルにチャレンジし、様々な知識を付けていく人
・様々な引き出しを持ち、場面によって臨機応変に冷静に立ち回れるようになるために必要です

勝てない人

・失敗から学ばず、同じ繰り返しをしてしまう人
・学びを放棄し、新しい知識を得ないまま投資を続けていく人
・少ない引き出ししか持てず、場面によって立ち回りを変える動きができない人

投資手法は多くのパターンが存在するし、アルゴリズム取引がある今はデイトレードではなく、日足のチャートから読み取れることを学び続けていきましょう。
パターンをいくつか作っておくことで、柔軟な立ち回りが可能になります。
地合いが良いパターンと地合いが悪いパターンで立ち回りは異なりますので、これもよく知っておくと柔軟になれます。
多くのチャートのパターンを頭に入れてこれから起こりやすいチャートの形状をイメージするだけでも全然変わります。

No.7 : 付いて行く師匠やメンター

勝てる人

・現物で持つことの大切さを教えて頂ける人
・相場をよく理解し、長期的な視点を持つ人が師匠であれば良い
・無理に買い煽りはせず、落ち着いた目線で買い時のアドバイスを頂ける方

勝てない人

・短期的な取引で一獲千金を狙おうとアドバイスをする人
・殿様イナゴのように買い煽りが激しいインフルエンサー
・イナゴの養分となり得る要素を持つ投資グループ等

ついていく人を間違えなければ大きく間違えることはありません。
銘柄に関しても同じく、必ず伸びると信じた企業に投資すれば間違いなく成績は伸びます。
信じられる人というのは本当に限られますし、その方を見つけられるかどうかはあなたの行動次第です。

ただし、メンターや師匠がいなくても問題はありませんが、心の支えとなるものはなにかあるといいと思います。

相場に臨む際の金言

これは星詠れいの師匠さんや、相場に臨んでみて参考になれる方々からの言葉を借りています。
本当に相場で勝ち残るには厳しい世界ですが、ミスを少なくしていくようにするとどんどん学べることが増えていくので、そこで相場に生き残るというのはどういうことか考えて見ていきます。

ここでは改めての言葉が繰り返し出てきますが、これまでのまとめだということを第一に留意してみて下さい。

相場に絶対はない

相場は100%勝てるわけではないです。

プロですら60%~70%の勝率で上出来と言われているそうです。
それを素人の個人投資家が100%勝つというのは無理なお話です。

ですが、やり方を学んでプロよりプロらしくファンダメンタルズの詳細までの分析やチャートの勉強をして自信を持つようにしていけばいいと思います。
プロの機関投資家は慎重に検討してロングで入ることが基本のはずなので、その前に仕込んでおけば確実です。
例えば、わかりやすいのでいうとロングで入る機関投資家は200DMAを超えたものでINを検討し始めます。
逆にいえば、200DMAより下になったり、200DMAより下で株価がキープされている時は機関投資家は入ってこれないのでここにこそ大きなチャンスがあります。
その前に仕込んでいくのが個人投資家の戦いとなると思います。

相場に生き残り続けるのが一番大事

大事なことは相場に生き残り続ける限りはチャンスはいくらでもあることです。
どんなに損失を抱えてもいいわけではありませんが、損失を少なく抑えて立ち回ることで次から次へと株への投資ができるチャンスが生まれていくのでここが大切になってきます。
だから損失を抱えにくいタイミングで投資するために勉強はしておいたほうが良いと思います。

損小利大を大切に

損失を抱える可能性が低い位置で入るようにすることでリスクをかなり低く抑えることが可能です。
このパターンというのは本当にいくつかあってそれはチャートの読みでずっと相場を見てきていればわかることです。
もちろん100%ではないので、もっと株価が下がる可能性もあるし、急に反転して株価が上昇して資金を入れられずになってしまう場合もあります。
これはこれ、それはそれとして投資判断を大きくぶれないようにして、

失敗から学び、同じミスを繰り返さない

失敗は誰にでもあり、プロでも失敗はたくさん重ねていきます。
そのたびに学んで次に同じミスを繰り返さないことが損失を小さくして利益を大きくしていくには大切なことになってきます。

何をやらかしたかその時に反省点を何点でもいいので想像してみて下さい。
もしくは書き出して見て下さい。
そうしたら、同じミスを繰り返さないように対策をどのようにしていけばいいかを反省点から改善点として書き出していくのです。

気になることがあったらとことん調べる

わからないことはわからないで済ませて放置するのは良くありません。
プロは様々な知識があって、それに対して相場で活かしてくるのです。
プロに負けないほどの知識を持って相場に臨むのは大切なことではないでしょうか?

もしかしたら一般人には知られてない用語もちらほら出てくると思います。
その用語はもしかしたら知っておくと輝くワードかもしれませんし、知っておくことで相場に対して警戒や注意が生まれてくることもあります。
リスク管理にもなるし、自分の資産を守れることにも繋がります。

おわりに

投資というのは長期的目線で始めていくことが大切です。

そうして、安定して収益を上げることが可能になってきたらそこから成功パターンを自分で作り出し、次の投資に活かしていくことにも繋がります。
そして、実は大切なことですが長期的目線で培ったチャートの読みは短期のデイトレードにも活かせるので、レベルアップしたらリスクを許容できる範囲でデイトレードにもチャレンジしてみても良いかも知れません。
ただ、その場合ではデイトレード用に証券会社を別にして口座を開設してやっていくほうが良いと思います。
これは絶対にしておいたほうがいい条件の1つです。

まずは長期的目線で投資をして学べることをたくさん吸収していき、相場に生き残ることを最優先にして頑張っていきましょう。

星詠れい
星詠れい

相場に生き残るなら学び続けること!

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