おはこんばんにちわ🎵
この記事では個人の人気銘柄で起こる天井を付けた直後の急落についてお話するものです。
そういう時というのは直前に何が起こっているのかある程度は予想できるのでそれを書いてみました。
100%ではないですが、高確率で起こりそうなものを考察してみます。
よろしくお願いいたします。
個人での人気銘柄について思うことがあったので書いてみたものになります。
これは相場ではよく発生するものだと思いますし、被害を拡大させないために大切なことだと思います。
星詠れいは株に関しては2024年の7月からスタートであり、
まだまだ勉強中の身であることをご了承ください。
曲がったこと、汚いことが大嫌いです。ご了承ください。
株式取引に関連する総合まとめは以下のサイトで紹介させていただいています。
興味があればこれらも見て頂けると幸いです。
グロースやスタンダードに上場する銘柄において、相場における天井を付けた時は特に要注意です。
そのまま青天井を継続するケースはありますが、それは限定的であり、個人投資家の質によって大きく結果が変わることは間違いないと思います。
なぜかと言ったらグロースやスタンダードの銘柄というのは個人投資家に大人気であり、個人投資家が中心となって入っているのです。
ここでよく考えてみましょう。
個人投資家というのは個人それぞれにどのくらいの資金力を持ってやっていると考えてますか？
例えば、1億円以上の資金を持ってやっているケースがあるにしても、ほとんどの多くの人が1億に満たない資金力で株の取引をしているのではないでしょうか？
株クラスターの中央値は全然知らないのですが、仮に1000万円前後を中央値としたら、そんなに多くの銘柄に分散していれることはないでしょうし、せいせい5銘柄に絞ってやると思います。
まして全額を1つの銘柄に投入しているケースなんかまず基本ありえないと思います。
いくつかの銘柄に分散して投資をしている方が多いでしょう。
対して、機関投資家やヘッジファンドは背景に大量の資金力を誇ります。
そして、ヘッジファンドは絶対収益というやり方でやりますので、空売りでの利益は必ず考えます。
特にここで注意すべきことは信用買い残が増えているか否かです。
信用買い残が増えていなければ、多くのパターンでは踏み上げ継続中になるでしょう。
ただし、信用買い残が急激に増えるような形になってしまっていたら急落を警戒したほうが良いでしょう。
どのタイミングで発生するかはヘッジファンドの指一つ次第なので読めることは無いと思います。
個人投資家側がコントロールするのはまず無理だと思って下さい。
タイミングなんかはヘッジファンドの担当者が決められるんですから覚悟して臨んだほうが良いと思います。
間違いなく短期的な下降トレンドに入る可能性が高まったと考えてください。
短期的な下降トレンドに入ると、個人投資家の性質上多くの場合は急な下落が止まらなくなる可能性のほうが高いと考えています。
高い株価から安い株価へ株券が渡され続けるバケツリレーが発生すると思います。
こうなる原因の多くは信用買いの追証回避売り等が主因と考えています。
こういった場合では、ヘッジファンドの考える適切な株価がおそらく計算されているかと思われます。
そこまでは積極的に空売りを仕掛けてくる可能性は高いと思います。
売り方がこれ以上売るわけにはいかない株価までは容赦なく落としてくると思います。
なので、下落が落ち着くまでは手出し無用で眺めている方が良いと思います。
超大口が買い方で入るにしても、下落が落ち着いて出来高が落ち着いて来た頃に仕掛けるほうがリスクを低く抑えられるので、必ずタイミングを伺って待っている可能性が高いと思います。
その時にこそ買いに入るチャンスだと思います。
【株｜⚠注意喚起🚨】下降（下落）トレンドとは？｜バケツリレー｜投資家心理によるもの
こればかりはチャートを見て判断するしか無いと思います。
または、以下のようなことにも注目しておくといいかもしれませんね。
・その銘柄に対してどれだけの注目度があるか
・短期的にIRを発行体が発行してくれる
・思惑があるかどうか
によっても下げ止まりが早くなるか遅くなるか決まるので一概にいえません。
でも、必ずどこかで下げ止まりがあると思います。
売り方だって売り過ぎたら踏まれた時に損失を抱える可能性が高くなっていくので必ずどこかで止めるはずです。
それを個人投資家側は見極めていくことが大切なのではないかなと考えています。
売り方になったつもりでもっと株価を下落させて株を放出させたいと考えた場合、どこで止めるかという話です。
強力なサポートラインを割って下げようとしたらそこで買いに入ってくる投資家というのは多くなってくるんじゃないでしょうか？
そうすると、ある程度のサポートラインを割らないようにこっそりと買い戻しにいくと考えられませんか？
でも、また上げすぎないようにしながらも回転してちょこちょこ買い戻して行くようになると思います。
ショーター（売豚）になった気持ちで考えたらええわ
トンピンさんの言葉
これで600割りに行こうと思う？
バレないようにボチボチ買い戻そうとするやろ？
つまり、そう言うこっちゃ
これの意味は空売りを仕掛けるからには手放す人がいなければ意味がないからであることを基本と考えてるからだと思います。
だから空売りに対抗するなら、負けずに上の株価を買い上がるのではなく、現在の株価より下のところで差し込んで待てばいいとお話されているのです。
売り方はなんとか下値叩いて崩したいから
トンピンさんの言葉
買い方は高値追わずに付き札付近で差して待ってたらええんや
そもそもなんですが、個人投資家がやるべきことなんかは決められています。
機関投資家に空売り玉を提供しないようにすること１つだけです。
そのために必要なことは
・デイトレードをしない（デイトレードをしない＝信用取引をしない）
・貸株設定をOFFにする
・信用買いでスケベ買いをしない
以上のことをやるべきです。
これらを守らないから健全な個人投資家も巻き込まれていくことになるのです。
もっとも、信用取引を理解している個人投資家は急落を先に予知して先に逃げていることが多いでしょう。
そして、急落に巻き込まれるのは信用取引を甘く見ている個人投機家の皆様となるのです。
信用買いで買い支えをしないことが鉄則です。
急落を防ぎたい、高値域を維持したいがために信用買いで買い支えをするなんか学習能力のない馬鹿のやることです。
そんなものは全部ヘッジファンドの空売り玉に使われるだけで、損失を抱える可能性が高いリスクの高い行動です。
もっとも、「現引きを予定しているので、嵌め込むためにあえて信用買いをしました。」ならヘッジファンドの意表をついて仕返しをすることは可能でしょうが、そもそもそんな高値域でやることは基本的に無いと思います。
底値域であえてやってわざと信用買いを増やしてヘッジファンドの空売り玉を溜めさせて、一斉に現引きをするのであれば踏み上げられる可能性が高いでしょうが、高値域でやるメリットってどこにあるでしょうか？
信用買いをする以上の２倍ほどの現物買いを用意しなければなりませんし、それ以前に相場には他の多くの人々がいるんです。
安く買った人が様子見をして、信用買いが増えていたらこれは急いで抜けないとだめだなと抜けられていく可能性だって十分に考えうるのです。
その人達が抜けられるリスクを考慮したらそもそもやろうとは思わないでしょう。
信用買いを増やしてわざと空売りを増やして現引きでの引き締めをやるなら安値域だと思います。
煽られていた場合、多くの場合は信用買いが急増しているケースが多いことがあるのでその場合は急落に警戒しなければなりません。
デイトレードでの失敗で持ち越しだったりと結構なケースで信用買いが増えていることが多いです。
こういうときは注意したほうが良いと思います。
【株｜⚠注意喚起🚨】SNSでの買い煽りがある個人の人気銘柄｜煽り屋・嵌め込み屋・仕手屋
個人人気のグロース株やスタンダードの低位株の天井を付けた時の立ち回りについてお話してみました。
コレに関してはあくまでも傾向的なものとなるので、100%とは言えませんが注意してみておいたほうが良いと思います。
そして、青天井継続のためには必要なことを個人投資家がやっておかない限りは、天井が崩れた時の利確手仕舞いや空売り仕掛けが怒涛の勢いでやってきますので注意してみてください。
個人の人気銘柄は天井時には特に要注意して見ておいてね
株式取引 まとめ
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