
おはこんばんにちわ🎵
この記事では出来高について話すのと同時に、ヨコヨコ期間を作るのが大切な理由についてお話しようと思います。
よろしくお願いいたします。
出来高とヨコヨコ期間という言葉が出てきましたので、これの説明と個人投資家はどう捉えて動けば良いのかをお話しようと思います。

星詠れいは株に関しては2024年の7月からスタートであり、
まだまだ勉強中の身であることをご了承ください。
株式取引に関連する総合まとめは以下のサイトで紹介させていただいています。
トンピンさんがこういうってことは出来高を減らすことが非常に重要だということが示されています。
なぜ出来高を減らすことが次の株価上げに繋がるのかその理屈についても考えてみなければなりませんね。
というわけでこれを考察してみることにします。
需給玉というのは本当は見えるはずのないものだと思います。
見える人がいるらしいのですが、オカルト過ぎて再現性がまったくないように思います。
デイトレはアルゴリズム取引によって勝ちづらい印象ですし、中長期に関しては事後に出る信用取引の買い残と売り残と貸付残の数値を見ないと本当の需給はわからないと思います。
このポストについてわかりやすく独自に纏めてみたものを次の表に作ってみました。
これがわかりにくかったりしたら申し訳ないです。できるだけわかりやすくしてみましたが・・・。
日数 | 株価 | 株価 前日比 | 出来高 | 出来高 前日比 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
0日目 | 1000円 | +0 | 50万 | +0 | ヨコヨコ期間中 |
1日目 | 1100円 | +100 | 200万 | +150万 | 出来高急増&短期急騰 |
2日目~3日目 | 1080円 | -20 | 100万 | -100万 | 短期組の利確 |
4日目~10日目 | 1050円 | -30 | 50万 | -50万 | ヨコヨコ期間 |
11日目 | 1150円 | +100 | 200万 | +150万 | 出来高急増&短期急騰 |
12日目~13日目 | 1130円 | -20 | 100万 | -100万 | 短期組の利確 |
14日目~20日目 | 1100円 | -30 | 50万 | -50万 | ヨコヨコ期間 |
21日目 | 1200円 | +100 | 200万 | +150万 | 出来高急増&短期急騰 |
22日目~23日目 | 1180円 | -20 | 100万 | -100万 | 短期組の利確 |
24日目~30日目 | 1150円 | -30 | 50万 | -50万 | ヨコヨコ期間 |
31日目 | 1300円 | +150 | 200万 | +150万 | 出来高急増&短期急騰 |
表を作ってみましたが、おそらくこういうイメージで上がっていくんだということを伝えているんだと思います。
株価と出来高の変動のイメージです。
急騰する時は一瞬で多くの出来高を作っていきます。
その後に短期で利確したい人たちの売りを吸収しながら出来高を減らして落ち着いた株価のところまで行くという感じです。
その後に何らかの好印象IRで次の短期急騰ができ、再び株価が上がり出来高も増えていきます。
これを繰り返していくから基本は出来高が減っても悪いことではなく、場合によっては出来高を減らすことも大事な時があるのです。
出来高ができるということは売る人と買う人が両方いることが確定しているわけです。
そしていずれかの売る人がいなくなったり、買う人がいなくなったら出来高は作られません。
出来高が減るということは売りたいと思う人がすごく減って売らなくなる状況だということがまず第一に言えます。
買いたい人がたくさん並んでいても売りたい人がいなければ株の売買は起こりません。
もちろんその状況になれば基本的には株価は上昇していくことになりますが、実はまだIRなどの材料が出ていない状態ではこれからの業績は予想できませんし、高値掴みとなる可能性が出てくるので高い株価で買おうとは思いません。
安いところで誰かが売ってくるのを待って買い板に並んで待っている状況を多くの人が作っていくことになります。
そういう形で売る人がどんどん減っていくことで出来高が減っていく形になっていきます。
実はそういった銘柄というのは割と多くのもので起こっていますし、チャートを見るとわかりやすく起こっている事が多いです。
出来高が増える時というのは多くの場合ではデイトレードが入ってくることが多いです。
デイトレードというのは実は株価の上昇を妨げることが多いのです。
出来高を無駄に増やして、もしそこで信用買いの持ち越しが増えてしまったらそれらの株は空売りに使われる可能性が出てきます。
そして、売買された価格帯が重石となってしまうケースだってあるのです。
もし出来高が激増した位置から株価下落した場合は、再び株価上昇して戻ってきたときにここでの売り圧が非常に強くなることが考えられます。微益微損撤退をしたいはずですからね。だから利確したい人が多く売り圧が相当量あると考えます。
また、デイトレは株価の上下変動が大きい銘柄を好みますので乱高下しやすくなってしまいます。
そういうことで現物で入りたい人からしたら入りにくくなってしまうので、株価の乱高下を避けるためにも普段から出来高を抑えた形にしたいのです。
だから出来高を減らして株価の上下運動を抑える形にしていくことが大切です。
そうすることによってデイトレード組が銘柄に入ってこれないようにします。
そういった銘柄をぜひ探してみても良いかなと思います。
出来高減少でしばらくしていくと反転し始める時があります。IRが出るときだったり、出来高が直近で一番少なくなった時が特に反転のタイミングになるのではないかなと思います。
この場合は短期急騰になるパターンもありますし、スイングになるパターンもありますので状況を見て判断をしていくと良いと思います。
そして、材料となるIRが出て業績が良くなる可能性が高いものであった場合は、高値でも買いたい人が現れるようになります。
その時に安いところで買っていた方々が少しずつ利確をして利益を得ていくために売り板に出していくことになります。
そういうことで株価が上昇をしていきながら出来高を増やしていくようになります。
中長期で持ちたい人は売らないでしょうが、短期で利益を得たい人は相当量いると思われるのでこのような形となって急騰になっていくと思います。
急騰する時に買わずに、2日か3日待ってみて株価の下落が落ち着いてきた時に打診で買っていくのが良いと思います。
なぜかというと急騰する日というのはデイトレード組もたくさん入っている日であるので、乱高下しやすく落ち着かない可能性のほうが高いです。
入るのであれば一旦株価の乱高下が収まった時でもあり、出来高が減ってきた頃に入るのが良いと思います。
そして、入る際にはVWAP下か寄り下で指値してコツコツ集めていくと良いと思います。
もしくは次に出るようにカップウィズハンドルのチャートを見つけて見て入ってみてもいいかもしれませんね。
カップウィズハンドルのチャートの形式であっても同じような形になりやすいです。
特にカップの底で鍋底みたいに株価の変動が少なく出来高が減少していったときが大きな狙い目になります。
その位置というのは売りたい人が減ってきた上に、今のその株価なら買いたいと思う人が買い板に並んでいるから株価が下がらない状況を生んでいるわけです。
カップウィズハンドルは基本的に短期で急騰をしたりする天井を付けてから株価が下落していくので空売りは絶対あります。
その買い戻しは必ず発生するので、鍋底で売りたい人がいなくなればいずれ強制的に買い戻しはしないといけなくなります。
だからこそ出来高が減少して株価がヨコヨコしていく形を作っていくのは本当に大切なことになります。
出来高を抑えるのがなぜいいかについて書いてみました。
これについては本当に様々な似非インフルエンサーが嘘を交えながら出来高が多いのは良いことですと吹聴しているので、真に受けたデイトレード組や信用組が簡単に入ってきてしまうことが大きな原因になってしまっているのがだめなんだと思います。
もしくは、「信用買いが多く、出来高の多い銘柄は人気があるので株価が上がりやすいですよ」というのも嘘です。
需要と供給を理解していればこれは嘘だということがすぐわかりそうなものですが、騙されている人が現状多いようですね。
市場の健全化にはデイトレ組がいなくなることも1つの要因となっているかなと思います。
デイトレードではなく中長期で入ることを基本として、出来高が落ち着いた時に入ることをオススメしたいと思います。

出来高減少は良いシグナルであり、不人気なんかではない!
株式取引 まとめ
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トンピンさんのポストを基本にして、株に関連する全ての出来事を勉強中の身です。
市場の健全化にひとつの助けとなれば幸いです。
よろしくお願いします。
株についても追加で書き始めてみました。
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