おはこんばんにちわ🎵
ここでは星詠れいがおすすめする配信するにあたってのPCスペックを中心に解説します。
どうしてこれがいいのかについても併せて説明しますので、ひとつの参考にして頂けばと思います。
もちろん他のサイトもたくさんあるのでそれを合わせて参考にして頂くのが一番いいです。
最後には自分の納得のいくものでお金を出せばいいのです。
よろしくお願いします。
この記事ではPC本体の一連の組み合わせの各パーツについて簡単な説明とわかりやすく長持ちしそうなものを紹介していく形になります。
あくまでも星詠れいの考えですので、一つの参考にして頂ければいいかと思います。
コスパと実際に使うときのパフォーマンスの両面を総合的に考えた結果です。
なので、個人それぞれが必要だと思わないのであればスペックを下げてもいいですし、これでは足りないと思ったらスペックを上げればいいのです。
必ずしもこれとは決まっていないので注意してください。
その他パソコンに関連する総合まとめは以下のサイトで紹介させていただいています。
ゲーミングモニターもこちらで確認することが可能です。ぜひ見ていってください。
星詠れいのおすすめする配信用PCのスペックは、以下のとおりです。
なお、これはデスクトップPCのスペックになります。
2024年度時点でのものになりますので、2025年以降となり新しい製品が出てきた場合は基本的には最新のパーツを購入するほうがいいかもしれません。
その場合はその都度、新しい型番の性能を比較して値段も見て良いところをとっていくといいでしょう。
項目 | 推奨 | 最低限 |
---|---|---|
OS | Windows11 | Windows11 |
マザーボード (チップセット) | ・(Intel系)Z790 ・(AMD系)X670 | ・(Intel系)H770、B760 ・(AMD系)B650やA520 |
CPU | ・Intel® Core™ i7 14700 ・AMD Ryzen™ 7 7850X3D | ・Intel® Core™ i5 14500 ・AMD Ryzen™ 5 7600 |
CPUクーラー | 簡易水冷 | ・簡易水冷(余裕があれば) ・空気冷却(できればサイドフロー) |
CPUグリス | 親和産業のOC Master|SMZ-01R NoctuaのNT-H2 NA-CW1 など | BTOならそのままでいいかも |
メインメモリ | ・32GB ・64GB(動画編集など高負荷想定なら) | 32GB |
グラフィックボード | ・NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 Super ・AMD Radeon™ RX 7800 XT | ・NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 ・AMD Radeon™ RX 7600 |
ストレージ | (Cドラ)1TBのM.2 SSD (Dドラ)2TBのM.2 SSD | 1TBのM.2SSD |
電源ユニット | 850W以上の80PLUS GOLD | 750W以上の80PLUS GOLD |
本当のことを言わせてもらうと、これから上げる3つの項目の組み合わせ以外も大切なのですが、特に値段が高く替えようとするとお金が飛んでいきやすいものを中心に取り上げてみました。
ストレージや電源ユニット等のパーツは他のものと比べると安いですが、それでも1万以上はしますので、全体的に検討する必要があるでしょう。
おすすめはIntel® Core™ i7 14700ほどになるでしょう。
これに合わせてマザーボードもチップセットがZ790となっているものを選択するのがいいでしょう。
Core™ i7 14700になるのに合わせて簡易冷却という種類のCPUクーラーを導入するのがいいでしょう。
CPUはパソコンの頭脳であり、そのCPUの型番によってマザーボードの選択肢が決まるのでどのくらいの能力を求めているかを決めることになります。
高性能なマザーボードであればVRMが特に高級であり、電源供給が安定しやすいことが多いですし、その分寿命も延びやすいです。
そして、CPUの性能によっては簡易冷却の方がいい場合が多いです。空気冷却でも十分に冷えますが、最近の簡易冷却は耐用年数が長く結構長い保証期間をメーカーが付けてくれているので壊れにくい自信を持って出されていることが多いです。なので簡易冷却がいいと思います。
少なくとも最新のグラボのミドルレンジクラス以上のグラボが望ましいでしょう。
財布が許せるのであれば、NVIDIA® GeForce RTX™ 4070Superがいいかもしれません。
性能を落としてもNVIDIA® GeForce RTX™ 4060までは検討したいところです。
これに合わせて、余裕を持たせて850W 80PLUS GOLDの電源ユニットを入れておきたいところです。
グラフィックボードは映像に関する処理を受け持つ重要なパーツです。
フレームレートの処理にも大きく関わっており、モニターの大きさと台数にもよりますが処理が大きくなればなるほど低い処理能力のグラフィックボードを搭載しても最大限に活かせなくなります。
グラフィックボードは1台につき安くてエントリーモデルであるNVIDIA® GeForce RTX™ 4060でも5万~7万はします。
十分にお値段が張りますので、ここは財布が許せるのであればコスパよくある程度の性能を持つグラボを採用することで長持ちしやすく結果的に快適になりやすいといったことがいえると思います。
電源ユニットに関しては、グラボが一番電気容量を占めてますので、これに合わせて容量を決めるのがいいでしょう。
NVIDIA® GeForce RTX™ 4070Superであれば必要な量としては220-250Wであり他のパーツと合わせると大体450Wになるので、電源ユニットの容量は850Wで十分に持つことができます。これ以上のグラボであればもっと大容量の1050Wが必要になってきますが、ひとまずは850Wを基本に考えるのがいいでしょう。
メモリに関しては、複数以上のソフトウェアを開くときに安定的にパソコンが動けるかどうかにもつながるので、とても大切なパーツです。
メモリは少なくとも合計32GB以上は備えておくと長くは持ちます。
BTOメーカーでは最初から16GBとなっているところがありますが、基本は推奨できないと思います。
Windows11での動作は思った以上にメモリの容量を食べてしまいますのですぐ使い切ってしまう可能性の方が高いです。
早いうちに不安定になってしまうので、ここは最初から必ず32GB以上にしておきたいところです。
これに関してはよほどのことがない限りは、デスクトップを選択したほうがいいです。
配信者であれば、配信するときには様々なソフトが開かれており、パソコンは常に電気が流れていて熱を発生し、熱を帯びます。それはデスクトップであってノートパソコンであっても関係ありません。
そのため冷却することになるのですが、冷却面でいえばノートパソコンはどうしても劣ってしまいます。
エアフロー面ではどうしても弱くなってしまうので冷却能力は低めです。
また、ノートパソコンのCPUはデスクトップ向けとモバイル向けのうちモバイル向けのCPUを搭載します。
これは型番が同じでも、性能を落としていることが多いので、その分値段が張ってしまいます。
性能を落としてノートパソコンの冷却能力に追いつくように作られてあるのでコストがかかります。
こだわりがなければデスクトップ型PCを購入するのがいいでしょう。
デスクトップ型がいいことは上記で書きました。
その場合でも、ミドルタワーケース以上の大きさをおすすめします。
デスクトップ型でもミドルタワーがいい理由はやはりエアフローの面からです。
パソコンで発生した熱は必ず処理しなければならないです。CPUやグラフィックボードから発生した熱は最終的にはファンによって熱を機器から空気に放出します。
その時に暖められた空気をどうやって逃がすかを考えるのがエアフローになります。
ミドルタワーでは十分な空きスペースがあり、ケースファンも多く搭載することが可能なので常に空気の入れ替えが行われ冷却面では十分に行われているといえるでしょう。
逆にミニタワーやコンパクトなキューブ型だとエアフローが効きにくくなります。
そのためグラフィックボードやCPUもそれなりに性能を落としたものを使わないと熱暴走が起こりやすくなる懸念があります。
なので高性能なものを搭載したいといった場合ではミドルタワー以上のパソコンケースが望まれます。
ここから先は細かい項目別。
各種それぞれにリンクがあります。
CPUのメーカーがIntelかAMDかで変わります。
Intelであれば、Z790シリーズがおすすめです。
AMDであれば、X670シリーズがおすすめです。
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
CPUメーカー | Intel | Intel Core シリーズ |
メーカー | ASUS MSI ASRock GIGABYTE | 左記のいずれかのメーカーから その他多数メーカーも存在する |
ソケット | LGA1700 | Intelの12~14世代に対応する |
チップセット | Z790, Z690など | ハイエンドのマザボ |
規格 | ATX | 標準的な規格 |
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
CPUメーカー | AMD | AMD Ryzen シリーズ |
メーカー | ASUS MSI ASRock GIGABYTE | 左記のいずれかのメーカーから その他多数メーカーも存在する |
ソケット | AM5 | AMDの第5世代に対応する |
チップセット | X670E,X670, X570E,X570など | ハイエンドのマザボ |
規格 | ATX | 標準的な規格 |
IntelであればCore i7 の最新世代がおすすめです。
AMDであればRyzen 7 の最新世代がおすすめです。
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | Intel | Intel Core シリーズ |
型番 | Core i7 14700 Core i7 14700K | 14世代の場合はこれ Core i7と名付けている製品が該当する |
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | AMD | AMD Ryzen シリーズ |
型番 | Ryzen 7 7800X3D Ryzen 7 7700X | Ryzen 7 と名付けている製品が該当する |
ゲーミングパソコンであれば簡易冷却をおすすめします。
空気冷却であれば強力なファンと静音に優れたメーカーのNoctuaの製品をおすすめします。
本格水冷という冷却方法がありますが、こちらはメンテナンスが大変なこともあり玄人向けなので基本はおすすめしません。
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | Fractal Design コルセア(Corsair) クーラーマスター(Cooler Master) NZXT サーマルテイク(Thermaltake) | 左記は一例 多くのメーカーがあるので好みで選ぶといいかも |
冷却方法 | 簡易冷却 | オーバークロックを想定する場合は簡易冷却がいい |
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | Noctua DEEPCOOL(ディープクール) NZXT(エヌゼットエックスティー) | 左記は一例 多くのメーカーがあるので好みで選ぶといいかも |
冷却方法 | 空気冷却 | オーバークロックを考えず、CPUの性能が高くなければOK |
方式 | サイドフロー方式 | エアフロー面で有利になりやすい ※ケース内のエアフローで検討しておいてください |
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | Noctua、親和産業、Ainex、ARCTIC | 基本は左記の有名メーカーからが安心 |
グリスの種類 | ダイヤモンドグリス グリスを公開してないが、熱伝導率で9,0 W/mkを超えているもの | メーカーによってはグリスの種類を公開してない場合があります その時でも長く愛されているメーカーは信頼して大丈夫です |
熱伝導率 | 9.0 ~ 16.0 W/mk | このくらいあれば十分に長く使える 逆に少ないと頻繁に塗り替える可能性あり |
NIVDIAのGeForceであればRTX 4070 Superがおすすめです。
AMDのRadeonであれば、RX 7700 XTがおすすめです。
メーカーは基本はどこでもいいですが、安心できるところならASUS、MSI、GIGABYTE、ASRockあたりから選択しましょう。
グラボは見た目に拘ればお値段は高くなります。
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | ASUS、MSI、GIGABYTE、ASRock | ここは好みだが、4大メーカーからが安心 |
型番 | RTX 4070 Super RTX 4070 Ti Super | 程よいミドルレンジのものでコスパの良い位置 |
見た目 | メーカーによっては白い製品もある 各種コラボ製品もあるのでチェック | ここは自由で、見た目で選ぶのもOK |
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | ASUS、MSI、GIGABYTE、ASRock | ここは好みだが、4大メーカーからが安心 |
型番 | RX7700 XT RX7800 XT | 程よいミドルレンジのものでコスパの良い位置 |
見た目 | メーカーによっては白い製品もある 各種コラボ製品もあるのでチェック | ここは自由で、見た目で選ぶのもOK |
2枚1組での運用が基本です。
その上で推奨するのは16GBx2の32GBのメモリになります。
32GBのメモリを搭載したいのであれば、16GB x 2本のメモリをメモリスロットに差し込みます。
64GBであれば、32GB x 2本のメモリがいいでしょう。
もちろん増設することは可能です。その場合は基本的にはメモリの規格を合わせておいたほうがいいです。できればメーカーも合わせておくと安心でしょう。
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メモリ容量 | 16GB x 2 合計32GB 32GB x 2 合計64GB | 使用用途によって選択 |
DDR規格 | DDR4 or DDR5 | マザーボードの仕様を見て選択 |
チップ規格 モジュール規格 | DDR5-4800(PC5-38400) DDR4-2400(PC4-19200) | コスパのいい価額帯で基本はOK DDR規格のほうで基本合わせる |
見た目 | メーカーによっては見た目で拘ってるものもある | 見た目がいいものは基本価額高めになる |
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Cドライブ | M.2 MVMe SSD(1TB) | 極力システムだけにする M.2 SSDにすることで快適にする |
Dドライブ | M.2 MVMe SSD(2TB) | ゲームデータを入れる 専用のM.2 SSDがある方がいい(ゲームを快適にする目的) |
Eドライブ 以降 | 高容量HDD等(10TB) | 動画や写真など大容量なもの これは3.5inch HDDでもいいし、2.5inch SSDでも良い |
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | Western Digital Seagate Technology 東芝デバイス&ストレージ | HDD自体を製造設計している会社のみを選択 これら以外のメーカーはいずれかの企業から |
容量 | 4TB~10TBまで様々 | 8TB~10TBがコスパでちょうどいい |
書き込み速度 | 7200でも5600でも可 |
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | Western Digital サムスン Crucial SK Hynix | SSD自体を製造設計している会社のみを選択 これら以外のメーカーはいずれかの企業から |
メモリ容量 | 1TB~2TB | 1TB~2TBがコスパでちょうどいい 4TB以降はちょっと割高感を感じる 500GBも割高感あり |
M.2 SSD サイズ | Type2280 |
おすすめは「850Wの80PLUS GOLD、日本製コンデンサ搭載電源ユニット」です。
850Wもあれば余裕を持たせつつミドルレンジやハイエンドまでのグラボを1つだけ搭載しても動けます。
最低でも650Wはあってもいいですが、将来的な余裕を持たせるためにも850Wで十分かなと考えています。
80 PLUSについては、Goldで十分だと思います。
※必ずしも850Wでなければならないということではないです。
特にグラフィックボードの想定使用電力から逆算しておきましょう。
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | Corsair、MSI、Thermaltake、 Seasonic、FRACTAL DESIGN | 多くのメーカーがありますが、基本は好みで選んでいいでしょう。 |
電源容量 | 850W以上 | グラボの想定使用電力から調整 ハイエンドグラボだと1050Wの場合もある |
サイズ | ATX | ミニタワー以下のケースを選ばない限りはATXで十分 |
コンデンサ | 105℃電解コンデンサ | 日本製コンデンサを採用しているのなら十分 中には一部しか採用してない場合もあるので注意 |
80 PLUS 認証 | 80 PLUS GOLD 認証 | GOLD認証で十分 |
ケーブル | フルプラグイン | ここは自由ですが、ケース内のケーブル量を調整できるフルプラグインがよさそう |
星詠れいがホロライブの箱推しなこともありますが、この動画が良さそうに思いましたので掲載します。
ゲーミングのノートパソコンについての意見の1つです。
うちも同じ意見ではあります。ぜひ見てみてはどうでしょうか?
長くなりましたが、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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星詠れいのTwitchリンク
こちらは主に活動しているTwitchのチャンネルです。
こちらの方で配信を行っています。
基本的にはアーティストを使って世界1位のカラスダウン数を目指していくというものになっています。
星詠れい自体はリアルの方で発達障害や社会不安障害などを抱えており、一般的に言うとものすごく人見知りします。そしてあまりしゃべらないような人です。
配信でも基本的には自発的に話すようなことはしないのですが、話題を振って頂いたら基本的にはお返しするように頑張っています。
他の多くの配信者のようにおしゃべりが得意といったそういった特徴は持ち合わせていません。
そこで配信にとっては不利になってしまいます。
それでもDBDのアーティストって楽しいんだよという魅力を伝えていくために活動しています。
よければぜひ遊びに来てください。お待ちしています!
星詠れいのYouTubeリンク
こちらはYouTubeの星詠れいのチャンネルになります。
こちらでは、配信での切り抜きがメインとなります。
主にプレイするゲームはDead by Daylightです。その中でもアーティストのみを使っています。
主に取り扱う切り抜きは以下の通りです。
・全滅をとるのに非常に大変だった試合
・難易度の高いチェイス中2連カラスを達成した試合
・一人でも通電後に逃げられた人がいた試合
になります。他の方とは異なる形のものをあげていきます。
星詠れいは負けても全然問題ないですし、それも魅力の1つだと思っています。
むしろ、負けた試合から何かを学べることも大事だと思いますので恥など感じず公開していきます。
よかったらYouTubeのチャンネルを登録してくれると嬉しいです。
よろしくお願いします。