
おはこんばんにちわ🎵
この記事ではイナゴタワーとイナゴについてお話しようと思います。
これらは本当に迷惑な存在でもあり、相場にいると株価にいい影響を全く与えてくれないものになります。
これを解説していこうと思います。
よろしくお願いいたします。
イナゴタワーとイナゴについてお話しますが、もし自分が該当していたら今からでも遅くはありません。
イナゴになるのをやめ、自力で情報を集めて投資をしていくことが大切になります。
なのでしっかり読んでおくことをおすすめします。

星詠れいは株に関しては2024年の7月からスタートであり、
まだまだ勉強中の身であることをご了承ください。
株式取引に関連する総合まとめは以下のサイトで紹介させていただいています。
株価に影響がありそうな情報が出た株を対象に、短期間に何度も売買を繰り返す個人投資家集団のことです。
大群で稲に群がり、食べつくすと次の場所に飛び去るイナゴとイメージが重なることから名付けられました。
対象になった銘柄のチャートは、短期間で急上昇したあと急落し塔のような形になることから「イナゴタワー」と呼ばれます。
過去に多くの銘柄で同じようなチャートを生成されるパターンというものはありました。
いずれも例外なく長い期間株価の上昇を妨げ、新規の投資家たちが入ってこなくなるということもあり、発行体にとっても非常に迷惑な存在ともなります。
X上では数多くいるんですが、これは以前からあったのでしょうか?
星詠れいはXの株クラの界隈に入ったのが2024年の6月頃からの話ですので、これ以前がどういう状況であったかはわかりません。
ですが、今も湧き出てくる該当っぽいXアカウントを見る限りでは、定期的に新しくキャラクターを作りそこで殿様イナゴのような行動を取ることが多いです。
大元はほぼ似たようなところから出てきている印象があるので気味悪い印象がありますね。
如何にも買いたくなってくる文言を以下のような事例で挙げていきます。
これらは基本、殿様イナゴとみて間違いないと思います。
『朗報』
『ストップ高狙える』
『資産10倍』
『◯万円だけ用意して』
『今だけ乗り遅れるな』
『見逃した人に超朗報』
『この銘柄は買っておけ』
『爆益』
『短期◯バガーを達成した』
『◯◯◯(銘柄名)が止まらない!』
『ストップ高を連発する日本株』
『爆発的に上がる日本株を発見』
『この銘柄、本当にやばいです』
『全く同じ特徴を持つ株式銘柄』
『根拠:◯◯◯(銘柄名)急騰時と同じ特徴』
『ファンダメンタル&テクニカル療法で上昇根拠が多数』
『上昇根拠』
『利確、買い増しのタイミングを教えます』
『知りたい人◯分以内にイイネリプ』
『イイネリプした人だけ教える』
最後に、画像を出している事が多いです。
内容は様々にありますが、まずモザイクがかかっていることが多いです。
これが非常に大切であり、こういったものについては殿様イナゴの特徴が表れています。
というように様々な甘い言葉のキーワードが羅列されているのが大きな特徴となっています。
やたら多いのは銘柄が急騰した後に『トリプルバガー達成!』『ファイブバガー達成です!』と実績報告をしてくるケースです。
こういうのは実績を誇示して、更なるフォロワーを集め次の銘柄へと誘導する形になることが多いです。
また、LINE誘導をするようなアカウントも多数見受けられます。
割とよくありますので、Xを使っていらっしゃる方であれば、ミュートキーワードを設けてX上に流れてこないように自衛するのをおすすめします。
本当にたくさんの誘導アカウントが出没していますし、ポストを荒らされるような感じになってしまっていることが多いです。
ちゃんとしているポスト主からしたら非常に迷惑な存在で、消えてほしいものだと思いますが、こればかりはXの仕様を変えるようなアップデートが無い限りは厳しいので、自衛するのがいいでしょう。
・lin.ee
・lin.ee/
・line.me
・line🆔
・私のLINEを追加
・が紹介したこの
・たまたまこの投資家
・フォローをオススメします
・偶然この人
・偶然見つけたの
・言及した
・プロの投資家
・観察して
・数カ月間観察
・数か月間観察
・儲かりました
・儲けました
・ブロガー
・が言及したブロガー
・が挙げたブロガー
・利益を得ました
・爆益
・推奨
・推奨する株
・彼に従ってください
・感謝しています
・にも注目してみてください
などと色々ありますが、まぁこの辺のキーワードをミュートすれば基本は大丈夫だと思います。
本当にウザいだけの存在なのですけどいなくならないでしょうね。
ミュートする方法について書いておきました。
こういうのは基本的には、良く調べていないで入っているケースが多いので、結果的に損失を抱えることが多いと思います。
例えば、殿様イナゴの買い煽りツイート以降に飛びついて入って次の日も急騰するだろうと何も考えずに飛び付くことが考えられるのでその直後の急落を考えていないケースが多いのです。
結果、殿様イナゴなどに利益を喰い取られた上に損失を抱えていくことになります。
損切りしたならいいですが、損切りせずそのまま抱え落ちしたら佃煮イナゴといわれるように焼き付かれて次の急騰までずっと抱え持ちし続けるようなことになりかねません。
こういうのも割と多い印象です。
急騰した後の次の日以降の下落時に、反発がきっと来るだろうという考えて飛び付くタイプがこれじゃないかなと思います。
このタイプは下落中に飛びついているので下落止まりがない限りは損失を抱えるだけ担ってしまうので結局佃煮イナゴのようになってしまう可能性が高いと思います。
しっかり入るなら急騰直後ではなく、落ち着いた時に入るようにしましょう。
以下のサイトで紹介をしていますが、他にも殿様イナゴに近い存在というものは株クラスターには居ます。
いかにも買いたくなってくるようなその企業の業務内容を誇大に宣言し、収益の伸びを宣伝し、将来はこのくらいの株価がないとおかしいといったようなアカウントのことを言います。
これも買い煽りアカウントと言えるでしょう。注意することと詳しい内容は以下に書いておきます。
短期売買が非常に多いのがわかりやすいチャートをしています。
急騰をした後に、急に急落するといったのも大きな特徴です。
また、こういう銘柄というのは例外なく信用買いの急増もセットで付いてきます。
時価総額が100億円から200億円未満の銘柄において発生するケースが非常に多いようです。
こういう時価総額が低いものに関しては大口が入る余地が少なく、仕手株として作られやすいという印象が強いです。
ある程度の資金力のある方は人知れずこっそりと底値付近でしっかり買い集めていき、SNSなどで必要以上に宣伝し、イナゴによって大きく買い上がっていき、大きく株価が吊り上がった時に売り抜けるといったことが可能になってしまうのです。
だからこそ時価総額が低いというものに関しては注意が必要となります。
もちろんグロース銘柄でなくても、スタンダード銘柄やプライム銘柄であっても同じように発生するケースはあります。
比較的多いのがグロース銘柄ってだけなのでご注意ください。
イナゴの特徴としてわかりやすいのは、短期目線でしか入らないので、割とすぐに資金を抜く傾向にあることがチャートから見てわかりやすいです。
しかも、ついでに信用買いする方々が非常に多いようです。
信用買いの増加が目に見えてわかりやすく増加している傾向にあるのがわかりやすいチャートをしていることが多いです。
現物で長期目線で入っていれば問題はないのですが、現実的には全くそうでない場合が非常に多いようです。
安いところでXで買い煽りを始める前にまずこっそり買い集めている可能性が高いです。
不自然に買い集めている形跡があると考えられますが、まぁ基本的にはバレないようにやっていると思われますので見抜くのは非常に難しいと思います。
そして、買い煽って株価が上昇した後に頃合いを見て少しずつ売り抜いていきます。
殿様イナゴは間違いなく売り抜くつもりでいるはずですので、株価の上昇を適度に保ちながらも少しずつ処分していっている可能性は非常に高いでしょう。
そのつもりで見ておかないとわかりません。
これは上級イナゴと呼ばれる部分だと思うんですが、殿様イナゴの買い煽りからすぐ飛びついて天井付く前の時点で資金を抜くようなタイプですね。
こういうのは株価の上昇を一時助けてるだけであって基本的には迷惑な存在に間違いないと思います。
他のイナゴの利益分を奪い取っている印象が強いです。
それに手練れの方であれば、損失を出さないデイトレードをやってくるでしょう。
こういう銘柄というのは急騰をするのですが、必要以上に急騰をするケースが存在します。
多い対象としては、ボリンジャーバンドの+3σ~+2σを超過している場合に起こります。
短期的に急騰しすぎというふうに見られ、信用買いが非常に多い銘柄とわかっている場合はヘッジファンドに目を付けられて、空売りを仕掛けてくるケースが非常に多いようです。
そうでないこともありますが、基本的にはイナゴが多い銘柄というのはそういうふうになっていることが多い印象にあります。
飛び付いた養分イナゴや下級イナゴが当日や次の日に損切りしない限りは長い間含み損を抱えていくことになります。
これが殿様イナゴのやり方でもあり、空売りヘッジファンドのやり方でもあるのです。
なぜそうなるかといったら、飛び付いたイナゴは「次の日には絶対上がるだろう」「数日も経てば絶対に上がるだろう」という希望的観測でしかたてないので下落リスクを考えないからです。
こういうタイプが大量に発生してしまうので残骸のように生き残った佃煮イナゴが泣く泣く抱えるということになってしまいます。
そして、こういうタイプであればあるほど、次の急騰時に微益微損撤退を考えることが多いです。
次の急騰時にすぐ撤退しようという動きになってしまいますので、次の急騰タイミングが来たとしても株価の上昇に繋がらないことになります。
これが事実なのであり、このような佃煮イナゴの損失をカバーできるほどの買い圧力がない限りは株価の上昇は起こり得ないと思ってください。
理由は大きく分けてあって、現物ホルダーに得になるようなことなんか一切ないんです。
空売りに仕掛けられて株価低迷がしばらく続いてしまい、空売りの返済に信用買いイナゴの損切り分を空売りの買い戻しに使われて、ヘッジファンドが儲けるということが可能だからです。
安易に飛び付くイナゴによってヘッジファンドと殿様イナゴだけが儲けていっちゃうんですね。
そして、買い戻しが完了したら、後は現物買い集めをヘッジファンドが行い、再び殿様イナゴが再び上がる買い煽りポストをしてまた安易に飛び付いて同じ流れみたいなのが本当によくあります。
これをされて現物ホルダーはどう思いますか?
現物ホルダーは利益が出るまでに時間がかかる上に信用買い分の株価をヘッジファンドの買い戻しに使われて本来の空売りの買い戻し巻き込みの株価上昇というのが全く望めなくなる最悪な状況に持ち込まれることになります。
こんなことをされたら本当にいたたまれない気持ちになりますし、だからこそ信用害だとか言われるんです。
なんにも得になるようなことが一切ないのが信用買いをするイナゴの信用害なのだと言えます。
めっちゃ嫌われていることを気づいて頂きたいのです。
株で利益を得るなら順序というものがあります。
それは守って頂きたいですし、安易に飛び付くようなことはおやめください。
イナゴタワーとイナゴについて解説してみましたが、如何だったでしょうか?
もし、自身がそのイナゴだと思うのであれば今からでも遅くはありません。
今すぐ考え方を改めて、本当に安いと思った良い銘柄をじっくり待って買うことをしていってみてください。

みんなはイナゴにならないように!健全なホルダーになりましょう!
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