【株|基本】トンピンさんのお言葉から学べることPart.1

星詠れい
星詠れい

おはこんばんにちわ🎵

この記事ではトンピンさんのXのポストで大切なことを仰っていたものに関してのみ引用して記載していくものになります。
相場師であるトンピンさんの言葉を聞けるのは貴重なのでいくつか目についたら切り抜いていってます。

よろしくお願いいたします。

はじめに

ここではトンピンさんのXのポストを紹介する場となっております。

星詠れい
星詠れい

星詠れいは株に関しては2024年の7月からスタートであり、
まだまだ勉強中の身であることをご了承ください。

株式取引に関連する総合まとめは以下のサイトで紹介させていただいています。

相場師の言葉まとめ

トンピンさんのポストについては数々のポストで大変参考になれるものばかりです。
そして、今の日本の相場についても数々のポストから歪まされているというのは読み取れるのです。
そこで、過去のトンピンさんのポストのうち星詠れいが特に重要だと思ったものに関してのみを抽出し、残しておくことにしました。

ここで記載する内容については、Part.1の内容です

Part.1では
・現物
・需給
・信用取引
・貸株

Part.2では
・相場の真髄
・暴落への対応
・チャートや板の関連
・買うタイミング

Part.3では
・証券会社やヘッジファンドの裏
・インフルエンサーやX、ヤフー掲示板
・その他のトンピンさんの言葉まとめ

Part.4では
・トンピンさんの言葉をわかりやすく図にくだけて作ってくれている方の紹介

プロは基本に忠実

株式相場に関しても全く同じことが言えるから、個人投資家も基本を忠実に守って相場に臨んだ方がいいでしょう。

現物が強いということのまとめ

トンピンさんはしきりに 『現物で』 という言葉を非常に大切にされていることが見て取れます。
そのことを教えてくれているポストを集めてみました。

プロは信用なんて使わない

プロは信用はまず使わない。
これはちゃんと理由があるからわかりますが、トンピンさんが言うと説得力が更に増します。

現物投資のススメ

勝ち残っているのは現物ホルダーのみだと仰ってます。
わかりやすいのでいえば、大株主さんは現物で持っているのですが企業価値が落ちない限りは株価が上昇したら持っている株の資産価値も増えるでしょう。
だからおじいちゃんおばあちゃんになってもずっと持ち続けていたら勝手に勝っているものなんです。

代表例がキーエンスの元役員さんの宝塚市への寄付のニュースだと思います。
この方はずっと現物株を持ち続けていた結果、莫大な資産を築けていました。

株は無理して信用使わずに少量で現物が良い

トンピさんは株は無理して買わずに現物で持ちましょうと仰っています。

現物投資が最強だし、売りを締め上げられる

現物で持つことで、売り方に空売りのための玉を渡させないことができます。
だから、締め上げて空売りを諦めさせることができるのも現物の強みです。

現物ホルダーは発行体から認められた株主

現物ホルダーは発行体から認められた大切な一人の株主さんです。
信用買いや貸株で出された株は株主ではありません。
ここを勘違いしてはいけませんと教えてくださっています。

まともにやっている人は現物で1.3.9

これが負けない種玉を作るコツであり、この通りにナンピンして取得単価を下げた時にいつか反転して株価上昇の流れとなった時に収益が得られるよということを示しています。

需給

トンピンさんは、過去にずっと取引をしてきていて最終的な結論といっていいのかわかりませんが、最も大切だと思うのがこれだと言われています。
それが『需給』です。
これが株式相場での『基本のき』となり、過去から未来まで変化することが無いものだと思います。

株で一番大事なのは需給と思う

需要と供給が大事であり、バランスが崩れたらその方向に動いていきます。
大口が供給を止めて需給を歪ませるという言葉のうち、供給というのは売り物のことです。
ということは、売り板に株が出なくなった時に買い上がり出したら一気に株価上昇しやすくなることを示しているんじゃないかなと思います。

需給表を見て理解を深めるのが大事

テクニカルを学ぶ前にまずは買い残や売り残、貸株残の需給表を見てからの方がいいよということを仰っています。
これはまさにその通りで、買い残や売り残、貸株残は確定している将来の需給であるので、これが良いかどうかによっても現在のチャート、今後のチャートにどのような変化が現れやすいか想定しやすいのでまずは需給がどのような状況か見たほうが良いよということを仰っているんじゃないかなと思います。

需給こそ株の真髄なり

トンピンさんは需給で勝ってきたことを仰ってます。
さらに、投機家でもないことを断言しています。
投資家の考えて投資をしていることを仰っていますね。

信用買い&貸株と需給のイメージ(チップDr様)

これは信用買いと貸株が多くあった場合の需給バランスのイメージです。
基本的には売り圧が強くなるので株価が下落しやすいイメージを持つと良いでしょう。

信用取引に関する言葉

トンピンさんは常にパン信に関しては厳しい言葉を投げかけてきています。
事あるごとにです。
それは個人投資家たちを大切に思うからこそ、現物投資家を大切に思うからこそ出てくる言葉なのだと思います。
このことからして機関投資家にやられっぱなしの日本相場を案じて、日々ポストしてくださっているんです。
その言葉の一部のポストを取り上げてみました。

基本的には厳しい言葉ばかりなので閲覧する際には覚悟しておいてほしいと思います。

信用口座は閉じるべき

小資金の者はパン信でレバかけないと資産増えない、パン信は使い方次第

これらの言葉は嘘だと仰っています。
これはまさにその通りで、信用取引の仕組みを知っていればパン信に手を出したほうがあかんのです。

信用取引は包丁のように云々は嘘

パン信(信用取引)は包丁のように使い方が云々
というのは基本ありえないわけです。
プロが包丁を持って料理をしたらいいように、何をするかわからない幼稚園児に包丁を持たせちゃだめでしょう。
幼稚園児(個人投資家たち)に包丁(信用取引)を持たせて知識もないのに平然と使ってたら、人を傷つけるし自分を傷つける凶悪な武器になってしまいます。
まぁ包丁は言い過ぎかもしれませんが、信用取引はそれだけ危険なものだということを仰ってます。

暴落で追証損切りで恨んでもしゃーないで

追証で退場食らっても、自分の資産が損なうだけです。
勧めてくれたインフルエンサーや証券会社は知らんぷりを貫き通します。
お金をさらに貸してくれるわけでもありません。
インフルエンサーは「あなたの責任です。投資は自己責任です。私は勧めただけですから責任はありません。」と完全無視を決め込むだけでしょうね。
こういうインフルエンサーが勧めてるのは投資じゃなくて投機なんだよねぇ。
証券会社にとっては「お金を返しなさいと追証で更に追い込ませるだけでしょうね。

パン信は勝てないから閉じようぜと優しい通告

パン信は本当に勝てないから、暴落や空売りにあってひどい目にあったならもうわかったでしょう。
信用口座は閉鎖して現物のみで取引をしていきましょう。

パン信の損切りを狙い、現物は賢く引きつけてから買うもの

暴落時での立ち回りです。
一般信用の損切りを狙って現物はそこを買いに集めていくのが賢い立ち回りだということを仰ってますね。

アカンもんはアカンのや

アカンもんはアカンのや

これは強力な言葉ですね。
一般信用について証券会社やインフルエンサーは色々と使い方をレクチャーしてくれていて個人投資家に優しい助言をしてくれていることが多いようですが、それらは全て罠なんだからそれに気づけという話ですね。
そんなうまい話はありえませんし、もし信用取引で損失を抱えても提灯持ち(インフルエンサーや証券会社)は何も痛みを感じませんし助けてくれませんから。

パン信は使い方次第 は嘘

パン信は使い方次第とかいう意味不明なことは信用取引の怖さを知っていたら安易に発言しないものです。
それでも発言するということは、他人はどうなってもいいと考えるか証券会社やヘッジファンドの都合のいいように言葉を選んでいるだけですからね。

パン信組は維持率表とにらめっこ

暴落時に限らず信用買いでポジションを建てている人は維持率表をずっとにらめっこしながら取引をしているんでしょう。
維持率で追証ラインを割ったら追加保証金や他の株の損切りなどをして維持率復活しなければならないのですから精神的にもきついでしょう。
それが暴落時であればもっと苦しいことになるかも知れません。

でも現物であればこれに耐えれます。当たり前でしょ。維持率なんかそもそもありません。

パン信はマーケットの害悪でしかない

上がればパン信が減って、下がればパン信が増える
これはそうなんだけどこれは結果であって真実は異なるところにあるのです。
だって業績が良くて需給が良ければ、自然とそういう流れになるものです。

真実としては
パン信が売るから株価は上がるし、パン信が買うから株価は下がる
こちらが正確に近いでしょう。
これの意味は信用取引の真実を知っていれば当たり前の話です。
よって、パン信(借金ゴミ投機家)はマーケットの害悪でしかないと断言するのも頷けます。

貸株に関する言葉

実は信用取引以外でも大切なことがあり、こちらはあまり知られてないほうかも知れません。
それが貸株についてです。
実は貸株は信用取引での信用買いと全く同じようなことが起こることは十分にあり得ますし、というかもう起こっているのです。
貸株についてのトンピンさんの言葉を見返してみましょう。

あり得ない量の貸株

これは海帆での事例ですが、貸株が非常に多いことを示しています。
貸株というのは現物で持っている人が貸株ONにしない限りは発生しうるはずがないものです。
なので、これは知らず知らずのうちに信用口座を開いていて貸株OFFにしない状態のまま現物で買った人がいるんだと思います。
これだと知らない間に勝手に貸し出されているわけですからね。

もちろん他のたくさんの銘柄でも同じように発生していることでしょう。

買い残や貸株の別のカラクリがあるそう

買い残と貸株には別のカラクリがあるらしいことをお話されています。

貸株設定確認&解除方法

これは貸株設定がされているかどうかの確認と解除方法のをXに取り上げてくれたポストになります。

貸株で自分の首を絞めるのを気付いてほしい

短期保有であるのに、貸株に使われていたら空売りに使われて株価下落して手放す可能性が高いわけです。
長期保有であれば短期的に貸株で空売りに使われても長期で右肩上がりであれば問題ないにしても、短期やスイングで入るなら貸株で空売りに使われるのはおかしな話だと思います。
まぁそもそも長期保有目的であっても貸株は使わないほうが良いですが。

貸株はチャリ銭欲しさに貸し出されてるだけ

貸株はちょっとしか小銭を稼げないのにそれでも貸し出すんですか?
貸株レンディング市場に貸株が残されていない状況というのは証券会社としても貸株がほしいわけでメールが送られてくるんですね。
そして貸株をONにしてもらって貸株を確保してまた貸株レンディング市場に流れていく。
そして空売りがまた再び行われていく。
株価は下落の流れが目に見えて分かりやすいですね。

おわりに

様々なトンピンさんの言葉を挙げていきました。
過去ポストをたくさん漁って見つけてきたものなのでぜひ皆さんにも共有してもらえたらなと思います。
こういうことを教えて頂ける方というのは本当にいないですからね。
この言葉の意味をよく考えてみて相場に臨んでみてほしいと思います。

星詠れい
星詠れい

トンピンさんの言葉は重いし参考にできるので気になったらXフォローしましょ!

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株式取引 まとめ

株で大切な基本

株の基礎知識

株の考察

株の選定

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星詠れいのおすすめ

星詠れい
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トンピンさんのポストを基本にして、株に関連する全ての出来事を勉強中の身です。
市場の健全化にひとつの助けとなれば幸いです。
よろしくお願いします。
株についても追加で書き始めてみました。

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