おはこんばんにちわ🎵
この記事ではゲーミングモニターについておすすめするモニターの選び方と、ゲーミングモニターにある項目について簡単な説明を記載しています。
よろしくお願いいたします。
この記事に関しては星詠れいが情報を集めてまとめてみた記事になります。
ゲーミングモニターのスペックで特に何を重視すれば安心かについてもまとめてみました。
長くなってしまいましたが、概要だけであれば記事上部の部分だけでも大丈夫です。
それ以降は各項目についての簡単な解説となっていますので、気になった部分だけを読んで頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
ちなみに2024年8月に作成したものなので技術の進歩によってスペックが大きく変化している可能性もあります。
その場合は新しい技術の方に目を向けて下さるといいでしょう。
高性能でゲーマーを対象にしたモニターというのは大抵は「ゲーミングモニター」と銘打ってるモニターとなっていることが多いです。
通常のモニターとの違いで大きいのは応答速度の表記があることだと思います。
通常のゲーム向けでない一般向けのモニターは応答速度が表記されていない場合が多いです。
有名なメーカーでいうと、ASUSやBenQ、I-O DATA、Dell、MSI、LG、Aser、HPなどがあります。
星詠れいのおすすめは以下の3メーカーです。
シリーズについても記載していますので、気になりましたらそれぞれの会社の公式ページに行ってチェックしていくといいでしょう。
また、ここでの選択基準はコスパが良く長く使いやすそうなモニターをチョイスしました。
メーカー | おすすめシリーズ | リンク先 |
---|---|---|
ASUS | TUF Gaming | ASUS公式HP TUF Gaming |
BenQ | ZOWIE | BenQ公式HP ZOWIE |
I-O DATA | GigaCrysta | I-O DATA公式HP GigaCrysta |
以下のような組み合わせだと、その他の機能についても多くの場合は付いていることが多いので、最低限これらを満たしていれば十分なものになると思います。
項目 | 内容 |
---|---|
画面サイズと解像度 組み合わせ | ・24inch(FHD) ・27inch(WQHD) |
パネルの種類 | IPSパネル |
リフレッシュレート | 144Hz以上 |
応答速度 | 5ms(GTG)以下、もしくは1ms(MPRT)以下 |
接続端子 | DP端子付き |
これに加えて、メーカーによってはモニターの見た目にこだわっているところがあるので、それも含めて検討してみてもいいかなと思います。
モニターの外枠の色も最近は白いものができるようになってきているので白を基準としたPC環境を組み立てたい方には調べてみてもいいかなと思います。
見ておきたい項目はいくつかありますが、重視しておきたい項目の組み合わせを3種類だけ取り上げました。
これらを満たしたゲーミングモニターだと長く使いやすいといえるかなと思います。
24inch(FHD)
27inch(WQHD)
上記のいずれかを選ぶのがおすすめです。
これより小さくても大きくても置き場所や見やすさで劣るので、大体24~27inchの範囲内で抑えるのがいいと思います。23inchや28inchのものでもありなのでそこは好みになります。
4Kを購入する場合に限っては32inchのものを選びましょう。
27inchの4Kは存在しますが、解像度が高すぎるので文字の大きさが非常に小さくなったりと不便になりやすいです。
結果的に32inchの4Kが良かったということが多いです。
一番のおすすめはIPSパネルです。
最近では技術の進歩でTNパネルの応答速度にかなり追いついてきていることが挙げられます。
また、視野角が広いので縦モニターにする際にも違和感なく見れるようになるのもメリットなので、多少値段が高くてもIPSパネル搭載モニターを購入することをおすすめします。
有機ELは非常に優れていますが、これは非常に高価なので選択肢から除外しました。
更なる高性能なモニターを求めたい方には勧めたいパネルになります。
基本的には144Hzで十分かなと思います。
これに合わせて応答速度も5ms(GTG)以下で選択しましょう。
リフレッシュレートに関しては、いくつかの数値があります。
60Hz、120Hz、144Hz、165Hz、240Hz、360Hzとあります。
240Hz以上にもなるとeスポーツのプロシーンなどで使われるものになります。かなり滑らかになりますがその分高価になります。
応答速度に関しては144Hzに合わせた速度となると5ms(GTG)以下ということになるでしょう。もちろん1ms(GTG)で選択しても大丈夫です。6ms(GTG)以上だと気になってしまうことが多いので注意しましょう。
240Hzであれば3ms(GTG)以下というように、リフレッシュレートが上がる度に応答速度を早くする必要があります。
WQHDのものを使いたいのであれば、NVIDIAは「GeForce RTX 4070 SUPER」以降の型番をおすすめします。
「GeForce RTX 4070」以下であればFHDがいいでしょう。
AMDは「Radeon RX 7800 XT」以降の型番をおすすめします。
「Radeon RX 7700」以下であればFHDがいいでしょう。
なぜここで分けた方がいいのかというと、WQHDの場合は表示される画素数が増えるのでその分処理が大きくなります。
なので比例して処理能力の大きいグラフィックボードを搭載する必要があるということです。
他にも帯域等の細かい条件もありますが、基本は上記の通りの型番で分けていいと思います。
下の表が星詠れいの大体のイメージになります。
グラボと解像度の関係 | FHD 1920×1080 | WQHD 2560×1440 | 4K 3840×2160 |
---|---|---|---|
GeForce RTX 4090 | |||
GeForce RTX 4080 Super Radeon RX 7900 XTX | |||
GeForce RTX 4080 Radeon RX 7900 XT | |||
GeForce RTX 4070 Ti Super | |||
GeForce RTX 4070 Ti Radeon RX 7900 GRE | |||
GeForce RTX 4070 Super Radeon RX 7800 XT | |||
GeForce RTX 4070 Radeon RX 7700 XT | |||
GeForce RTX 4060 Ti Super | |||
GeForce RTX 4060 Ti Radeon RX 7600 XT | |||
GeForce RTX 4060 Radeon RX 7600 |
また、配信者さんの場合はモニターは2枚以上あったほうが楽になると思います。予算と生活スペースに余裕があれば3枚のモニターで活用するというのもありだと思います。
というより、2枚以上のモニターがない場合不便になることが多いと考えられます。
例えば、OBS Studioでの配信チェックや配信のチャットやコメントを読むのにも不便になってしまいます。
メインの画面をゲーム用にするのであれば、大抵はメインの画面を使ってフルスクリーンでゲームを行うでしょうからそれ以外のウィンドウは裏に隠れてしまいますので、隠れずに見えるようにするには追加のモニターが必要になります。
これはASUSのTUF Gamingシリーズですが、白いモニターとなるものです。
27inchのWQHDであり、おすすめの条件にすべて合致しているので非常におすすめです。
以下の2つのブログでも多くのメーカーの白いモニターを紹介してくれていますのでこちらで見ていくといいかもしれません。
おすすめしているメーカー以外のモニターも十分魅力的なものもありますので、自分好みで選んでいくといいでしょう。
ここから先は細かく項目別に紹介しています。
ゲーミングモニターを作られている会社は数多く、主にアジア圏とアメリカで生産されています。
いずれもPC業界では有名な企業となっているので、知識として知っておいて損はないと思います。
国名 | メーカー | 備考(シリーズ) |
---|---|---|
日本 | iiyama (マウスコンピューター) | G-MASTER |
日本 | JAPANNEXT | JN |
日本 | I-O DATA | GigaCrysta |
日本 | SONY | INZONE |
台湾 | ASUS | 高価格:ROG 低価格:TUF Gaming |
台湾 | Acer | 高価格:Predator 中価格:NITRO 低価格:SigmaLine |
台湾 | MSI | 超高価格:MEG 高価格:MPG 中価格:MAG 低価格:G |
台湾 | BenQ | 高価格:MOBIUZ 低価格:ZOWIE |
台湾 | Gigabyte | AORUS |
アメリカ | Dell | 高価格:Alienware 低価格:G(ゲーミングスタンダード) |
アメリカ | Pixio | PX |
アメリカ | HP | OMEN |
韓国 | LG | UltraGear |
中国 | Lenovo | 高価格:LEGION 低価格:Lenovo G |
中国 | Xiaomi | G |
画面サイズはいくつかあり、多くの基本的な大きさとなっているのは、24型と27型と32型となっているかと思います。
タイトル | 備考 |
---|---|
21型 21inch | 横46.41㎝ × 縦26.14㎝ 465mm x 262mm |
24型 24inch | 横53.04㎝ × 縦29.87㎝ 531mm x 299mm |
27型 27inch | 横59.66㎝ × 縦33.6㎝ 598mm x 336mm |
29型 29inch | 横64.08㎝ × 縦36.09㎝ 641mm x 361mm |
32型 32inch | 横70.71㎝ × 縦39.83㎝ 708mm x 399mm |
42型 42inch | 横92.81㎝ × 縦52.27㎝ 929mm x 523mm |
おすすめはどれとは言えないですが、基本的にはFHDかWQHDのいずれかで選ぶといいと思います。
タイトル | 解像度 | 画素 | 備考 | おすすめ |
---|---|---|---|---|
HD | 1280×720 | 92万1,600画素 | 720p | |
FHD | 1920×1080 | 207万3,600画素 | 1080p | |
WQHD | 2560×1440 | 368万6,400画素 | 1440p | |
4K | 3840×2160 | 829万4,400画素 | 2160p | |
8K | 7680×4320 | 3,317万7,600画素 | 4320p |
それぞれに適した解像度はあり、それよりも大きかったり小さかったりすると実際に見るときに違和感を感じたり使いにくくなるといったことがありますので気を付けてみてほしいと思います。
32型を最後にしているのはこれを超えてしまうとPCで使うモニターというよりはテレビのモニターみたいな感じになってしまいます。
基本的には画面が大きいほど、視聴距離目安としては遠くなっていきます。
24inchだと50cmですが、32inchだと80cmを超えなければ視聴しにくい距離感になってしまいます。
42inchだと1mを超えていくのでパソコン使用を考えた場合に不便だと感じます。
もう一つは、適した解像度とサイズでない場合には描写されるものが小さすぎて非常に不便に感じてしまいます。
27inchの4Kの場合は実際に見ると本当に使いづらいと感じます。文字が本当に小さいのですから、モニター側で拡大します。
そうなると結局WQHDで良くないかということになるので、モニターのサイズと解像度の組み合わせにも気を付けてみて下さい。
タイトル | 適した解像度 | 備考 |
---|---|---|
24型 24inch | FHD | 横53.04㎝ × 縦29.87㎝ 531mm x 299mm |
27型 27inch | WQHD | 横59.66㎝ × 縦33.6㎝ 598mm x 336mm |
32型 32inch | 4K | 横70.71㎝ × 縦39.83㎝ 708mm x 399mm |
ここでのおすすめはIPSパネルです。
パネルの種類は大きく分けて4種類あり、
IPS、VA、TN、OLEDとあります。それぞれの簡単なイメージを以下に書いていきます。
なお、もっと細かく書きますと液晶ディスプレイと有機ELディスプレイの2種類に分けられます。
液晶ディスプレイはTFT-LCD(TFT液晶)と呼ばれ、これ該当するものがIPS、VA、TNとなります。
有機ELディスプレイはOLEDやQD-OLEDが該当します。
パネルの種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
IPSパネル | 視野角が広い 優れた色再現性 応答速度の進化で弱点がなくなった | 少々高めの価格 低コントラクト(画面が白っぽくなる) |
VAパネル | 視野角が広い 優れた色再現性(IPSよりは劣る) 高いコントラクト(黒色の表現力がとてもいい) | 中途半端な価格 応答速度が遅め 角度を付けて見ると白っぽく見える |
TNパネル | 他のパネルと比べて非常に安価 応答速度が非常に優秀 | 視野角が狭い 色再現性が劣る 低コントラクト(画面が白っぽくなる) |
OLED | 全てにおいて極めて優秀 黒色の表現力はVAパネルを遥かに凌駕する | 非常に高価 焼き付けが気になる 寿命が短い |
項目 | QD-OLED OLED | IPS ADS | VA | TN |
---|---|---|---|---|
視野角 | とても広い 178°対応 | とても広い 178°対応 | とても広い 178°対応あり | 狭め 上下160/左右170 |
色の一貫性 色の正確さ | 最大限に優秀 画面隅や画面中央で色が変わらない | 非常に優秀で保ちやすい 画面隅や画面中央で色が変わらない | 少々悪い 色や明るさが一定しない | 悪い 他のパネルより劣る |
色の再現性 | 最大限に優秀 原色に最も近い色合い | 非常に優秀 原色に最も近い色合い | 少々劣る IPSよりは少し気になる | 劣る いまいち |
主流のRGB | 10億7000万色(10bit) | ・1677万色(8bit) ・10億7000万色(10bit) | 1677万色(8bit) | 1677万色(8bit) |
黒の再現性 | 最大限に優秀 黒がはっきり見える | 悪い 白っぽく見える | 非常に優秀 黒がはっきり見える | 悪い 白っぽく見える |
コントラクト | 最大限に優秀 1500000:1 | 劣る 1000:1 | 非常に優秀 4000:1 | 劣る 1000:1 |
リフレッシュレート | 優秀 最大360Hz | 優秀 最大500Hz | 低め 最大280Hz | 非常に優秀 最大540Hz |
応答速度 (GTG) | 最大限に優秀 0.03msが主流 | 最近は優秀 1msや0.5msが主流 | IPSより劣る 1msが主流 | 非常に優秀 0.5msが主流 |
価格 | 非常に高い | 少々高い | 安い | 安い |
その他 | 非常に薄くできる 消費電力がすくない 焼き付きが気になる 明るくなりにくい 寿命が短い | — | 角度を付けて見ると 白っぽくなるのが欠点 | 斜めから見ると 色合いが変になる |
おすすめ度 |
大きな弱点といったものはなく万能に使えます。
イラストレーターやクリエイター、映画鑑賞においても使えます。
弱点としては映像が白っぽくなってしまうことでしょう。
主な使用用途は、映画鑑賞になります。
映像を鑑賞するのには最適なパネルになります。
主な使用用途は、FPS系のゲームやアクションゲームのプレイを目的とする方におすすめです。
高速な応答速度が求められるゲーミングモデルに多く採用されています。
全てにおいて優秀なのですが、弱点としては焼き付き現象が起こりやすいことです。
映像に表示されるものが固定した色で継続している場合には焼き付いてしまい、その色が残りやすくなってしまいます。
例えば、静止画やイラストを表示し続けた場合や動きの少ないゲームや動きの少ない映像動画を繰り返し表示された場合に起こりやすくなります。
これらに気を付ければとてもいいものになると思いますが、お値段が非常に高く手を出しにくいのでこれからの技術の進歩に期待といったところかもしれません。
おすすめはDPが搭載されているモニターになります。
グラフィックボードの搭載するデスクトップを選択することが多いかと思いますので、これは必ず選びましょう。
DPだと音声情報も映像情報も制御信号も一括してデータを送ることが可能です。
また、グラフィックボードには基本的にはDPが3本とHDMIが1本という風に固定されている場合が多いので、DPは必須となってきます。こういったところからもDP搭載モニターを選択する必要があるといえます。
リフレッシュレートに関しては、いくつかの数値があります。
60Hz、120Hz、144Hz、165Hz、240Hz、360Hzとあります。
最近ではTNパネルですが、540Hzも出てきたそうです。IPSパネルでは500Hzがあるみたいです。
基本的には144Hzで十分かなと思います。
1ms、1ms(GTG)、1ms(MPRT)と表記されます。
基本的にはGTGで数値が低い方が優秀です。
応答速度が遅いと残像が発生してしまいます。
FPSでは致命的になることがあります。
例えば、敵の視認性が悪くなってしまいます。
また、AIMが定まりにくくなります。
リフレッシュレートにもよりますが、5ms(GTG)以下or1ms(MPRT)以下であれば基本は大丈夫でしょう。
表記 | 違い |
---|---|
1ms | MPRTと一緒の場合が多い |
1ms(MPRT) | 切り替えが一番速いので表記上は優秀だが、 実際の感覚としては(GTG)より劣る |
1ms(GTG) | こちらが実際の感覚に近い モニターを選択する時はGTG表記から選択するのが良い |
リフレッシュレート | 更新速度 | 必要な応答速度 |
---|---|---|
60Hz | 16.67ms | 16ms以下 |
144Hz | 6.94ms | 6ms以下 |
240Hz | 4.17ms | 4ms以下 |
360Hz | 2.78ms | 2ms以下 |
フレームレートはモニターのスペックには記載されていない項目ですが、関連性は高いです。
リフレッシュレートとの関連性が高いので説明しています。
これはリフレッシュレートを144Hz以上にすれば基本は気にしなくていいと思います。
例 | モニターに搭載される リフレッシュレート | 動画・映像を出力する側 フレームレート | 実際に見える 映像のfps |
---|---|---|---|
例1 | 60Hz | 60fps | 60fps |
例2 | 144Hz | 60fps | 60fps |
例3 | 60Hz | 120fps | 60fps |
例4 | 144Hz | 120fps | 120fps |
例5 | 144Hz | 144fps | 144fps |
コンソール機でプレイする場合は60fpsまでなことが多いので、モニターとしてはリフレッシュレート60Hzで十分なことが多いです。
ただし、パソコンゲームをする場合は120fps以上のフレームレートを出せるゲームが多く、パソコンゲームもやりますといった場合には144Hzのモニターを買うのがおすすめかもしれません。
機種 | フレームレート | 備考 |
---|---|---|
Nintendo Switch | 60fpsまで | 30fpsの場合があることに留意 |
PS4 | 60fpsまで | |
PS5 | 120fpsまで | ほとんどが60fpsまでということに留意 120fps対応は数十本ほどしかない |
Xbox | 120fpsまで | 多くが対応せず60fpsまでかも 120fps対応は数少ないと思われる |
PC | 144fps以上 240fpsも出る | グラボの性能とゲームの対応レート次第 |
応答速度におけるGTGの速度を早めることができる技術であり、これのおかげでGTG表記の応答速度を早くすることが可能になりました。
メーカー | 技術名 |
---|---|
BenQ | DyAc、DyAc+ |
ASUS | ELMB |
Pixio | MPRT |
Acer | VRB |
タイトル | HDR | SDR | 違い |
---|---|---|---|
明暗差 ビット深度 | 10bit(1024階調)=10億7000万色 12bit(4096階調)=680億7000万色 | 8bit(256階調)=1677万色 | 色のグラデがなめらか 鮮明な色調と細やかな階調 |
ダイナミックレンジ | 105 | 103 | 100倍の明るさ |
最大輝度 | 10,000cd/m2 10,000nit ※実際のモニターでは400cd/m2まで | 100cd/m2 100nit | 100倍の明るさになる 1nit = 1cd/m2 |
輝度範囲 (イメージ) | 0.01cd/m2 ~ 1000cd/m2 10-2cd/m2 ~ 103ch/m2 | 0.1cd/m2 ~ 100cd/m2 10-1cd/m2 ~ 102cd/m2 | SDRだと狭く、HDRだと広いのがわかるかな? |
ディスプレイ上で映像を表示する際の 5 要素であるものとして、
「解像度」「ビット深度」「フレームレート」「色域」「輝度」があります。
この中での「輝度」のことを示しています。
従来のSDRはダイナミックレンジとして、103までの範囲しか表示できませんでした。
しかし、HDRによってダイナミックレンジを広げることで、105まで範囲を広げました。
従来の100倍もの明るさを捉えることが可能になり、肉眼で見る景色に近い陰影を映し出せます。
ただし、気を付けてほしいことは実際のモニターの多くはDisplay HDR 400としてサポートされています。
この場合の最大輝度は400cd/m2までしかないのです。
HDRの最大輝度は10,000cd/m2となっていますが現実的には見ることはないと思います。
IPSパネル採用のゲーミングモニターのコントラクト比は1000:1
最大輝度が400cd/m2なので、最小輝度(黒色)は0.4cd/m2
これでちょうど1000倍になるので実際のゲーミングモニターはこの範囲内になることが多いでしょう。
以下のちもろぐさんのブログが参考にできると思います。
外部の光が反射しにくく、液晶モニター画面に自分の顔や室内の照明などの映り込みを防ぐことができます。
画面への映り込みが少ないと言う事は、モニターに映し出されている情報以外の視覚情報が少なくて済むため、目への負担が軽いと言うことになります。
眼精疲労、肩こり、頭痛といったフリッカー由来の症状を和らげ、長時間におよぶ作業でも快適に使用することができます。
サブモニターとして使用する場合に便利になります。
縦画面で有利になる作業としてはWebページの閲覧、データ入力などがあります。
モニターアームを導入したい場合にはVESA対応のモニターを購入する必要があります。
ちもろぐさんのブログはゲーミングモニターに関する測定や細かいな知識が相当量あり、すごく為になるブログです。
おすすめのゲーミングモニターの一覧もこちらの記事の方がかなり詳しいので是非こちらで見ていくといいかもしれません。
専門知識があまりにも多く、ゲーミングモニターの購入でミスをしたくない人にはおすすめかもしれません。
モニ研さんのブログは、50台以上のゲーミングモニターを購入しレビューを行っているということでかなり精度が高い情報だと思われます。そこからの知識もそれなりにあり、初心者に向けてもわかりやすく解説して下さっているので是非こちらもチェックしてみて下さい。
長くなりましたが、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
ぜひここのブログも一つの参考としていただいて、他のブログも色々読んでいくと良いと思います。
様々なブログを読んで納得してから購入するのが一番良いでしょう。
おすすめ特選4記事
DBDおすすめ特選4記事
その他のおすすめ
星詠れいのTwitchリンク
こちらは主に活動しているTwitchのチャンネルです。
こちらの方で配信を行っています。
基本的にはアーティストを使って世界1位のカラスダウン数を目指していくというものになっています。
星詠れい自体はリアルの方で発達障害や社会不安障害などを抱えており、一般的に言うとものすごく人見知りします。そしてあまりしゃべらないような人です。
配信でも基本的には自発的に話すようなことはしないのですが、話題を振って頂いたら基本的にはお返しするように頑張っています。
他の多くの配信者のようにおしゃべりが得意といったそういった特徴は持ち合わせていません。
そこで配信にとっては不利になってしまいます。
それでもDBDのアーティストって楽しいんだよという魅力を伝えていくために活動しています。
よければぜひ遊びに来てください。お待ちしています!
星詠れいのYouTubeリンク
こちらはYouTubeの星詠れいのチャンネルになります。
こちらでは、配信での切り抜きがメインとなります。
主にプレイするゲームはDead by Daylightです。その中でもアーティストのみを使っています。
主に取り扱う切り抜きは以下の通りです。
・全滅をとるのに非常に大変だった試合
・難易度の高いチェイス中2連カラスを達成した試合
・一人でも通電後に逃げられた人がいた試合
になります。他の方とは異なる形のものをあげていきます。
星詠れいは負けても全然問題ないですし、それも魅力の1つだと思っています。
むしろ、負けた試合から何かを学べることも大事だと思いますので恥など感じず公開していきます。
よかったらYouTubeのチャンネルを登録してくれると嬉しいです。
よろしくお願いします。