
おはこんばんにちわ🎵
ここではマザーボードについて様々な項目を解説していきます。
よろしくお願いします。
ここではマザーボードについての解説がメインになります。
その他パソコンに関連する総合まとめは以下のサイトで紹介させていただいています。
ゲーミングモニターもこちらで確認することが可能です。ぜひ見ていってください。
メーカーは4大メーカーのうちのいずれかで大丈夫です。
チップセットとしてはIntelであればZ790、H770、AMDであればX670E、B650Eがいいでしょう。
見た目にこだわるならそれぞれのメーカーのマザーボードをチェックしてみるといいでしょう。
ASUSのROG STRIXやASRockのLiveMixerやPhantom Gaming、MSIのMPGでは個性的なデザインがあります。
BTOで注文するのであればBTOは会社が予め決められた組み合わせで注文ができるので気にしなくてもいいです。
欠点としては、チップセットとメーカーの記載だけなので、詳細の型番まではわからないことが多いです。
詳細までわかるBTOメーカーは「SEVEN」と「Sycom」だけです。
自作PCの場合はマザーボード側のソケットとCPUのメーカーと世代に注意してください。
Intelの12世代から14世代のCPUに合うソケットは「LGA1700」というようにここは要チェックです。
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | ASUS MSI ASRock GIGABYTE | 左記のいずれかのメーカーから |
ソケット | LGA1700 | Intelの12~14世代に対応する |
チップセット | Z790 H770 | ハイエンドのマザボ ミドルレンジのマザボ |
規格 | ATX | 標準的な規格 |
項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
メーカー | ASUS MSI ASRock GIGABYTE | 左記のいずれかのメーカーから |
ソケット | AM5 | AMDの5世代に対応する |
チップセット | X670E B650E | ハイエンドのマザボ ミドルレンジのマザボ |
規格 | ATX | 標準的な規格 |
4大メーカー | ハイエンド | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|
ASUS(台湾) | ・ROG STRIX ┣ROG MAXIMUS ┗ROG CROSSHAIR | ・TUF Gaming | ・PRIME |
MSI(台湾) | ・MEG – MSI Enthusiast GAMING ・MPG – MSI Performance GAMING | ・MAG – MSI Arsenal GAMING | ・Pro |
ASRock(台湾) | ・AQUA ・Taichi | ・Phantom Gaming ・Steel Legend ・PRO RS ・LiveMixer ・Extreme | |
GIGABYTE(台湾) | ・AORUS ・AERO | ・Ultra Durable |
マザーボード基板上にある構成部品を以下の表になおしてみました。
その中でも星詠れいが大事だと思う項目についてピックアップしてみると、
・VRMフェーズ
かなと思いました。
これが豪華かどうかで他の部品もそれなりに変わってくる感じがしますし、値段にも反映されています。
ここは地味に大きくアピールしない部分なので普段はスルーされているところだと思います。
もちろんCPUソケットが合うかどうか、M.2スロットの数、メモリースロットの数、拡張スロットのレーン数なども皆さん最初にしっかり確認すると思いますが、見えないところではVRMフェーズが重要になるかなと思います。
部品 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
電源コネクタ (マザボ電源コネクタ) | 電源ユニットのメイン24pinのケーブルを繋げる 電源ユニットからの電力を受け取る | どのマザボでも基本はある |
補助電源コネクタ (CPU補助電源) | 電源ユニットのATX12Vの8pinのケーブルを繋げる 電源ユニットからの電力を受け取る | Z790などの高性能マザボで搭載される |
VRMフェーズ | 電源ユニットからのDC12VをDC1.5V以下にする CPUの動作電圧に変換する部品 | PWM、ドライバIC、コイル、 MOS-FET、アルミ電解コンデンサ |
CPUソケット | CPUを装着する | |
メモリースロット (DIMMソケット) | メインメモリを装着する | |
拡張スロット (PCIe スロット) | グラフィックボードを装着する その他PCIeレーン対応製品を装着する | グラボ以外に付けられる製品として、 サウンドカード、キャプチャーカード LANアダプタ、RAIDカードなどもある |
チップセット (集積回路) | マザーボードを制御する | Z790やB660はここのチップセットの名前 |
M.2 スロット (M.2 コネクタ) | M.2 SSDを装着するためのスロット | |
SATAコネクタ | HDDやSSD、光学ドライブを繋げる それぞれに電力を供給する | SATAⅢが基本 |
I/Oポート (各種インターフェイスコネクタ) | 映像出力ポート USBポート LANポート オーディオポート 各種インターフェイスと接続する | HDMI端子、DP端子 USB、USB3.0など LAN端子 サウンド端子 I/Oポート:Input / Output Ports |
CMOS 電池 (BIOS 電池) | ボタン電池 BIOSに設定した設定項目が保存される | 寿命は基本は3年 PCを起動していれば基本は消費されない |
CPUファンコネクタ | CPUファンの動作を制御する | 製品によってはファンコネクタが複数以上ある それぞれに特色があるので注意が必要 |
各種コネクタ | 各種インターフェイスに電気を供給する 前面フロントパネルがある場合に繋げる | USB オーディオ LED |
世代とシリーズ | ソケット形状 | 備考 |
---|---|---|
Intel 第14世代 Intel 第13世代 Intel 第12世代 | LGA1700 | 2023年 2022年 2021年 |
Intel 第11世代 Intel 第10世代 | LGA1200 | 2020年 2019年 |
世代とシリーズ | ソケット形状 | 備考 |
---|---|---|
Ryzen 9000シリーズ | AM5 | Zen5 |
Ryzen 8000シリーズ | AM5 | Zen4 |
Ryzen 7000シリーズ | AM5 | Zen4 |
Ryzen 5000シリーズ | AM4 | Zen3 |
タイトル | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Z シリーズ | 多機能なハイエンドモデル CPUのOCに対応。PCI-Expressのレーン数も多い。 | Z790, Z690など |
H◯70 シリーズ | ゲーミングに使えるミドルレンジモデル CPUのOCは非対応。USBの数も多め。 | H770, H670など |
B シリーズ | ゲーミングに使えるミドルレンジのコスパモデル。M-ATXやM-ITXに多い CPUのOCは非対応。PCI-ExpressレーンやSATAやM.2も少なめ。 | B760, B660など |
H◯10 シリーズ | エントリーモデル とにかく安価に押さえているので機能はかなり控えめ。 | H610 |
タイトル | 内容 | 備考 |
---|---|---|
X シリーズ | 多機能なハイエンドモデル CPUのOC対応、PCI-Expressレーン多い | X670E,X670, X570E,X570など |
B シリーズ | ゲーミングPCに使えるミドルレンジモデル CPUのOC対応、PCI-Expressレーン次点で多い | B650E,B650, B550E,B550など |
A シリーズ | エントリーモデル CPUのOC非対応、PCI-ExpressレーンやSATAやM,.2は少なめ。 | A620A,A620, A520A,A520など |
ATXは大きさによってパソコンケースに合うサイズが変わります。
ミドルタワーケースであればATXは入りますが、E-ATXは入らないといったように物理的な装着可能可否が変わります。
ミニタワーケースであれば、ATX以上の大きさは入らない場合が多いと思います。
ケースの種類 | E – ATX | ATX | Micro – ATX | Mini – ITX |
---|---|---|---|---|
基盤の大きさ | W330mm × H305mm | W244mm × H305mm | W244mm × H244mm | W170mm × H170mm |
フルタワーケース | ||||
ミドルタワーケース | ||||
ミニタワーケース | ||||
スリム型ケース | ||||
キューブ型ケース |
Z790などの高性能なマザーボードは、ハイエンドCPUが必要とする大電力を適切に供給するため、許容量が大きく品質の高いものを採用し、かつ回路を並列化して負荷を分散させています。
安定的な供給にも繋がりやすくパソコンがCPUが高負荷で稼働している場合でも安定しやすくなります。
高性能マザーボードのVRMだと熱をうまく逃がしやすく電源効率も良い場合が多いです。
Z790でのフェーズ数は多く、製品によっては16+1+1フェーズとなっていたり、20+2フェーズとなっていることがあります。
「16+2+1」であれば、CPU用が16、RAM用が2、その他が1
「20+2」であれば、CPU用が20、RAM用が2
という感じに使われています。
CPU用がCPUの電源供給を制御するフェーズ数
RAM用がメモリの電源供給を制御するフェーズ数
その他がチップセット等の電源供給を制御するフェーズ数
という感じになります。
高性能マザーボードのVRMにはヒートシンクがしっかり付けられており、熱に対する対策もしっかりしています。
H610の安いものですと、6+2フェーズとなっていますし、ヒートシンクがしっかり付けられておらず、熱に対する対策が弱い感じがあります。
なので、Z790やB660などのある程度のフェーズ数を持つマザーボードを選択したほうが寿命が伸びます。
ヒートシンクがあることでVRMで熱が発生した場合に効率よく熱を逃がすことが可能なのですが、仮にヒートシンクがつけられていないと熱を逃がすことができずに、マザーボードの基盤まで高熱になるので寿命が短くなる可能性が高いです。
基本的には1つのチップあたり20W以下であれば大きく問題にならないと思います。
例えば、Z790でCPUがIntel Core i9 14900KSとしましょう。
Core i9 14900 は150Wで作動します。
16フェーズもあったら、150W / 16 ≒ 10W
1フェーズあたり10Wになるので問題ありません。
OC時のターボであっても250Wらしいので、
250W / 16 ≒ 15W
1フェーズあたり15Wになるので問題ありません。
部品 | 内容 |
---|---|
PWMコントローラ | パルス幅変調の周期を一定にして、電流や電圧などのパルス幅を変調する |
MOS-FET | VRMに使われるスイッチングデバイス |
コイル | エネルギーを蓄積していて、電圧がなくなった場合に放出する |
ドライバIC | MOS-FETをスイッチングする信号を生成するドライバ |
コンデンサ | 電気を蓄えたり、電気を放電するもの |
4スロット対応か2スロット対応かになります。
基本は4スロットが多いです。mini – ITXだと2本しかありません。
2枚セットで入れるのが基本になります。
例えば、16GB x 2本の32GBといった感じです。
2024年現在では、マザーボードでの対応メモリスロットがDDR4対応かDDR5対応かで変わっています。
これらは互換性はありません。メインメモリもマザーボードも規格に合わせて切り抜きの位置が異なるので物理的に合わないからです。
購入するメモリもこれに合わせなければなりませんので、マザーボードを選択する際は注意が必要です。
現在主流のM.2 NVMe SSDを取り付けるスロットになります。
スロットの数は多い時は6スロット、少ない時は2スロットしかないときもあります。
2.5inch SATAやハードディスクよりもかなり省スペースでマザーボードに取り付けられるということもあり、とても便利なものです。
なので、拡張性の広さはM.2スロットの数に依るといっても過言ではないと思います。
Gen 4×4 M.2スロットが2つあれば十分に使えると思います。
使わないM.2スロットは将来の拡張M.2 SSDをつけるために残しておきましょう。
規格としてはGen4が普及段階にあります。
規格ができてからGen1からGen6まであり、数字が増えていくほどに最新版になります。
また、レーンの数が多いほど大容量のデータを転送することが可能です。
「x16」「x8」「x4」というように数字が記載されています。
Gen4 x16と記載されていれば、
「片方向約2GB/s x16(片方向約32GB/s)」
「双方向約4GB/s x16(双方向約64GB/s)」
といったようにデータ転送できます。
以下の接続にPCIeが使われています。
グラフィック関連:「グラフィックボード」
ストレージ:「SSD」
拡張カード:「USB拡張カード」「キャプチャボード」「サウンドカード」
この規格に関しては現在ではPCI-Expressという新しい規格に置き換わっており、年々少なくなってきています。
SATAの性能が限界であり、最新の速いデータ転送を持つPCI-Expressを主に使われるようになっています。
とはいえ、SATAは3.5inch HDDと2.5inch SSDとの接続において現在でも使われていますので、知識として覚えておくといいでしょう。
マザーボードはパソコンのパーツのほとんどを取り付けるための大切なパーツです。
CPUやグラフィックボード、メインメモリに気を取られてしまいがちですがこちらもよく見ておいて納得のいくものを選んでいただけると後悔のないようにすることができると思います。
よく検討してみましょう。
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星詠れいのTwitchリンク

こちらは主に活動しているTwitchのチャンネルです。
こちらの方で配信を行っています。
基本的にはアーティストを使って世界1位のカラスダウン数を目指していくというものになっています。
星詠れい自体はリアルの方で発達障害や社会不安障害などを抱えており、一般的に言うとものすごく人見知りします。そしてあまりしゃべらないような人です。
配信でも基本的には自発的に話すようなことはしないのですが、話題を振って頂いたら基本的にはお返しするように頑張っています。
他の多くの配信者のようにおしゃべりが得意といったそういった特徴は持ち合わせていません。
そこで配信にとっては不利になってしまいます。
それでもDBDのアーティストって楽しいんだよという魅力を伝えていくために活動しています。
よければぜひ遊びに来てください。お待ちしています!
星詠れいのYouTubeリンク

こちらはYouTubeの星詠れいのチャンネルになります。
こちらでは、配信での切り抜きがメインとなります。
主にプレイするゲームはDead by Daylightです。その中でもアーティストのみを使っています。
主に取り扱う切り抜きは以下の通りです。
・全滅をとるのに非常に大変だった試合
・難易度の高いチェイス中2連カラスを達成した試合
・一人でも通電後に逃げられた人がいた試合
になります。他の方とは異なる形のものをあげていきます。
星詠れいは負けても全然問題ないですし、それも魅力の1つだと思っています。
むしろ、負けた試合から何かを学べることも大事だと思いますので恥など感じず公開していきます。
よかったらYouTubeのチャンネルを登録してくれると嬉しいです。
よろしくお願いします。